2013年08月12日

札幌(北海道)回転寿しビッグ3


札幌というか北海道の回転寿司のレベルは高いです。

北海道に友人、知人が観光に来て「美味し寿司屋を紹介して」といわれても「回転寿司の方が安くて美味しいよ!」いつも答えてしまいます。

それではビッグ3を発表!

トリトン

ネタの大きさ、鮮度、本日のおすすめ商品、どれをとっても文句なしです。189円皿〜273円皿あたりが狙い目です。「海鮮爆弾軍艦」を注文すると、その日の勝負ネタがよくわかります。

根室 花まる

札幌駅ステラプレイス店に開店前(午前11時開店)に行ったらもう並んでいました。平日です!

あまり混雑して落ち着かないので、僕は「すすきの店」によく行きます。「すすきの店」は、回らない寿司ですが、値段は変わりません。穴場です。予約可能で、週末とか、忘年会時期とかでも、すんなり予約取れました。

なごやか亭

こぼれイクラ525円、これを注文すると、マイクもって店内放送で掛け声とともに、イクラをあふれるほど軍艦に盛り付けてくれます。僕的には、ホストクラブのシャンパンコールみたいで恥ずかしいですけど。

惜しくもランク外は・・・・

超ビッグとっぴ〜

いつのまにかビッグの前に「超」がついていたのね!気がつかなかった、それとも最初からついていたのかな?

昨年(2012年)後半から従来の「廻転寿司 とっぴ〜」から「ビッグとっぴ〜」にリニューアル。皿は3種類のみ120円、170円、220円 とリーズナブル。ネタよしなんですが、我が家の近くの店はリニューアル以降あまり混雑していないというか、どちらかというと空いています。

原因はオペレーションが悪いんですよね、せっかくの新鮮ネタがもったいないと思います。

「何が悪いかって?」別にここで公開する必要はないので、お店のマネージメントする方から、ご要望があれば個別にということで。

本州から進出するお店が苦戦する理由

お店の名前を出しませんが、北海道へ進出してきて「まぐろ」で勝負しようとしても、だめなんですよね。「まぐろ」以外、食うものないじゃん!というのが答えです。白身、青ものとか全然、北海道の食の事情をわかってないもん!



posted by bonjin at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道

2013年08月13日

夏は北海道のブリ


ブリ(鰤)といえば、寒ブリ、富山県氷見港の氷見ブリが有名です。

夏水温が上がると、ブリは北上してきます。北海道では、毎年積丹半島あたりまで北上してきます。釣り好きな方は積丹沖でのルアー釣りが夏の楽しみのひとつでもあります。

昨年(2012年)は、水温が高かったのか、日本海は稚内まで、太平洋は、襟裳岬を超えて釧路まで北上してきました。

札幌のスーパーの鮮魚コーナーには、安くて大きなブリが並びます。養殖ではなく天然物が手頃な値段で味わうことができるのは北海道では夏だけです。

今年(2013年)は、釧路沖のサケの定置網に、本マグロがいっぱい入っているようです。本マグロといっても、体調1メートルくらい15キロから25キロくらいの小さなものです。漁師さんは「かんじんのサケがとれないのも困るよね〜!」といいながらも、マグロの方がずいぶん高く売れるので、まんざらでもないようです。



posted by bonjin at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道

2013年08月14日

10月8日なのに赤トンボがまだ飛んでいる


2012年の北海道の夏は暑かった。10月に入っても半袖TシャツでOKなくらいでした。

我が家の庭に来たトンボです。

20120914.JPG

秋らしい季節はほとんどなく、いきなり冬になってしまいました。

半袖から2週間くらいで、いきなりストーブつけました。

トンボも、さぞかし悩んでいたのかな?

今年は、どうなるのでしょう?



posted by bonjin at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道

「面白い恋人」はだめでも「黒い恋人」はいいのかよ


吉本の「面白い恋人」は裁判までしたけど

「黒い恋人」はいいのかよ〜!

Amazonでも楽天でも売っています。検索一発で出てくると思いますので、興味のある方はどうぞ!



posted by bonjin at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道

おじさんの札幌限定ジョーク


青山テルマがデビューした頃の話

曲は頭のなかで鳴り響いても、なかなか歌っている歌手の名前は思い出せない。

「ほら、なっていったけ?札幌テルメみたいな感じの名前の女の人」

ここで「テルメ」→「テルマ」って普通は連想進まないよね

「札幌テルメ」は、いまは「ガトーキングダム サッポロ」にその名をかえて営業中です。



posted by bonjin at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道

2013年08月17日

恵庭 うおはん


北海道旅行に来て海産物のお土産を買うのにおすすめのお店です。


より大きな地図で 恵庭 うおはん を表示

レンタカーを返す前にぜひ寄ってみてください。恵庭市内の、旧36号線(恵庭バイパスじゃない方です)沿いにあります。

ごくごく普通のスーパーなんですが、海産物の商品のラインナップが凄いです。乾物、生鮮、冷凍、加工品と、売り場面積の半分くらいは観光客向けの土産売場といってもいいくらいです。

値段は、千歳空港の売店や、札幌の二条市場に比べると圧倒的に安いです。

レンタカーじゃない方も、時間があれば寄ってみてください。JR恵庭駅から歩いても約1キロです。タクシーだとワンメーターです。

地方発送もやってます。鮮魚コーナーのお兄ちゃんも元気で威勢がいいです。夕方6時くらいから、鮮魚とかは、大幅割引がはじまります。

知る人ぞ、知る、ほんとうに口コミオンリーのお店です。


posted by bonjin at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道

新ひだか町静内駒場 中井水産直売所


日高方面にドライブに行ったら、必ず寄ります。


より大きな地図で 静内駒場 中井水産直売所 を表示

乾物珍味がめちゃくちゃ安いです。

さきいか、鮭トバ、日高昆布、もう種類もめちゃくちゃたくさんあります。鮮魚はほんとにその日近くの漁港で水揚げされたものだけ売っています。冷凍品とかは、「つぶ」とかがおすすめです。

だいたい300グラムとか入っている大袋が1000円くらいです。どのくらい安いかというと、ここで買って、小袋に詰め替えて、札幌の「すすきの」のスナックへ行商して倍くらいの値段で売っても「安い!」って喜ばれるくらいの値段だと思います。


posted by bonjin at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道

2013年08月22日

お盆休みが終わると、冬タイヤのCMが始まりました


昔は、お盆休みが終わると、冬タイヤとストーブのCMが始まったんだけど、最近は、北海道も猛暑がつづくせいか、ストープのCMは流れなくなりました。

今日、冬タイヤのCMを、今シーズン初めて見ました。

またこんなふうに車が埋まる冬がくるのか〜!
車雪で埋まる.jpg


posted by bonjin at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道

2013年09月02日

札幌ー函館のドライブルート


札幌から函館のドライブルートは大きく分けて、苫小牧・室蘭まわりのルート、中山峠を越える国道230号線ルート、小樽まわりの国道5号線ルートの3つのルートがあります。

途中でショートカットできたり、寄り道をすると楽しかったりと、カーナビではたぶん出てこないようなルートなど、バリエーションいっぱいです。

苫小牧・室蘭まわりルート(国道36号線・道央自動車道)

距離はありますが最速ルートは、道央自動車道です。札幌から大沼公園ICまで約270キロ、大沼公園ICから約30分で函館到着です。何度か走りましたが、高速は景色がよくても好きなところに車が止められないし、SA、PAの売店、食堂も充実していないので、とにかく最速で函館に到着したい場合以外は、走るのけっこう疲れます。

高速道路使わない一般国道ルート、国道36号線→(室蘭)→国道37号線→(長万部)→国道5号線は、苫小牧から室蘭までは果てしなくまっすくな道、函館までほとんど、左手に太平洋を見ながら走ります。漁港がいっぱいあるので、途中の海産物の直売所がたくさんあります。代表的なのは登別虎杖浜の「たらこ」、長万部の「かに」です。室蘭でちょっとルートをはずして、白鳥大橋を渡ることでで室蘭の港が一望出来ます。

中山峠ルート(国道230号線)

札幌から定山渓、中山峠を通って、豊浦で苫小牧・室蘭まわりルートに合流するルートです。札幌−函館の最短ルートになります。僕は中山峠を超えるのがあまり好きではありません。週末とか観光シーズンには渋滞するかもしれないというのと、札幌中心部から南区までけっこう車が多いので、あまり通りたくないんです。ビューポイントは、中山峠、中山峠を下ると天気がいいと羊蹄山の雄大な山容を見ながらのドライブ、すこし寄り道になりますが国道230号線をそのまま走れば、洞爺湖にも立ち寄ることが出来ます。

小樽まわりルート(国道5号線)

ひたすら国道5号線の標識にしたがって走ると函館まで着きますが、途中のルートでかなりバリエーションがあります。

赤井川・倶知安経由(国道393号線)

朝里から国道393号線で、毛無山を越え、赤井川経由で倶知安で国道5号線に合流するルート。毛無山越えがカーブすこしきついのですが、倶知安までほとんど信号はありません。途中北海道ワインの工場、毛無山を下ったところにアリスファームがあります。コンビニは倶知安までありません。

赤井川・仁木経由(国道393号線)

朝里から国道393号線で、毛無山を越えるところまでは上のルートと同じですが、赤井川から仁木町へ抜け国道5号線と合流するルートもあります。このルートは国道393号線が倶知安まで未開通だったころ、小樽の市街地と余市の市街地を通らないでショートカットするルートだったんですが、最近はほとんど知られていないルートです。

フルーツ街道経由

朝里から、天神十字街を経由して、いわゆるフルーツ街道を通って、仁木町の然別で国道5号線に合流するルート。札幌から岩内、倶知安・ニセコ方面へ行く場合現状では最速ではないかと思われます。フルーツ街道というのは通称で、僕はリンゴ街道って言ってましたが、塩屋のトンネルの入り口にフルーツ街道の看板があるので、いまではフルーツ街道の方が一般的なのでしょう。小樽市最上から塩谷までが道道956号線、その後が正式名称「北後志東部広域農道」ですが、北海道では誰も正式名称なんぞ気にしていないと思います。天神十字街からフルーツ街道に入っていく最短ルートは公開しません。標識通りに進んで下さい。小樽の住宅地の細い坂道を通過していきますので、道わかっていない人が通ると危険です。冬は通らない方がよいと思います。

この標識(松が枝1丁目)が見えたら素直に右に曲がってすぐ左、しばらく行って三叉路の信号(緑2丁目)を左が一般的ルートです
松が枝道路標識.jpg

フルーツ街道はその名の通り、初夏から秋にかけては、いちご、サクランボ、ぶどう、もも、果物いっぱいです。「アップルポート余市」からの日本海や遠くに見えるニセコの山々の景色もすばらしいですよ。

岩内・蘭越・寿都経由(国道229号線)

赤井川から仁木へ抜けるルートと、フルーツ街道ルートの場合、国道5号線の稲穂峠を超えて共和町で国道276号線(岩内方面)への分岐があります。国道5号線でそのまま倶知安方面へ行くより、岩内を通って少し日本海の海の景色を楽しみながら寿都から、道道9号線を経由して黒松内で国道5号線と合流した方が、距離的にも短いし、車も信号も少なく所要時間は短いです。


いずれにしても国道5号線まわりで、長万部へ抜けるルートは、日本海側の国道229号線を含めて、道の駅がいっぱいあります。ニセコ町の「ニセコビュープラザ」の野菜直売所は、各農家さんが競い合って売場に野菜を並べていますので、これからの季節の収穫の秋にはぜひオススメです。

朝里ICまで札樽自動車道を利用する

札幌から朝里ICまでは、いつも札樽自動車道を利用します。市内から国道5号線で小樽に向かうと1時間以上かかる場合がほとんどです。札幌市内の南区が出発点以外の場合は、高速道路の利用で半分以下の時間で朝里ICまで行くことが出来ます。市内から小樽方面に入れるICは、札幌北ICと雁来ICだけです。朝里ICでおりる理由は、終点の小樽ICまで行っちゃうと、そこは観光名所の運河地区なので、平日、休日にかかわらず、車がいっぱいです。

札幌西ICから札幌南ICの間は、小樽方面、千歳・苫小牧方面両方向とも入口出口があるのは札幌北ICだけです。

小樽方面のみ入口出口

雁来IC
札幌西IC

千歳・苫小牧方面のみ入口出口

新川IC
伏古IC
北郷IC

岩見沢・旭川方面のみ入口出口

札幌IC


番外編、美笛峠ルート(国道276号線)

札幌市内からだと、支笏湖をぐるりとほぼ一周して美笛峠を越えて、大滝を経由して伊達で国道37号線に合流するルートです。このルートは新千歳空港から、洞爺湖方面、ニセコ方面への最短ルートになります。飛行機でのツアーで使うチャーターバスがよく通るルートですが、新千歳空港でレンタカーを借りる方はほとんど使わないで、道央自動車道を使います。このルートの目玉は、道の駅「フォーレスト276大滝」です。キノコ汁150円はいつもキノコおにぎりといっしょに注文しています。となりの「−−王国」が「道の駅」だと勘違いして寄る方も多いですが「フォーレスト276大滝」が道の駅です。竹下さんが1億円ばらまいたときに作った「1億円のトイレ」が有名です。


いまどきのカーナビって、このルート全部出るんでしょうかね。Googleマップだと、道央自動車道ルートが出てきました。


posted by bonjin at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道

2013年09月04日

病院のマッチ


いまだに、病院でマッチを置いているところがある。

おそらく昭和59年以前に制作したマッチだと思います。

以上、多くは語りませんが・・・画像だけでも。


病院マッチ表.jpg


病院マッチ裏.jpg


posted by bonjin at 03:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道

2013年09月17日

お宝!?幻のタオル(未開封)


知る人ぞ知る、幻のタオル

未使用未開封よりも、使用済み未洗濯の方が、お宝かも・・・

バスパブ1.jpg

バスパブ2.jpg





posted by bonjin at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道

2013年09月19日

朝の「すすきの」


久しぶりに、朝まで飲んでいました。

午前7時30分のノルベサ方向です。台風一過で抜けるような青空です。
朝のすすきの.jpg

いつもだと、朝の通勤の人々の中をタクシーで帰るのですが、元気いっぱいで、朝マックを食べて地下鉄に乗って帰りました。

それにしても、ソーセージマフィンはパンズが甘くてまずかったぞ!半分残して我が家のワンコの朝食になりました。エッグマックマフィンにすればよかった。


posted by bonjin at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道

サンシャインスポーツクラブ札幌、ダイビングプール


札幌の市内にある、普通のスポーツクラブに見えますが
サンシャインスポーツクラブ.jpg

北海道というと、スキューバダイビングに縁がなさそうですが、なんと水深10メートルの、ダイビング用プールがあるのです。もちろんここでダイビングライセンスを取得する事も可能です。

僕の方はというと、1年以上潜ってなかったので、道具のチェックと、自分の技術のセルフチェックで潜ってきました。1本目(1回潜って浮上すると1本、プールとはいえ、あまり潜水、浮上を繰り返すと身体によくないです)は、1メートル刻みに潜って静止を繰り返しながら10メートルまで潜ります。1m刻みでゆっくり浮上して水から上がって30分以上休憩してから、2本目は、一気に水深10mまで潜りました。

水中で同じ深度にピッタリ止まっている事って意外と難しいのですよ。ダイビング用語で中性浮力というのですが、プールは真水、海は海水で、海の方が浮力があります。プールだと僕の場合は、オモリをつけなくても沈んでいきます。同じ深度に静止するためにはジャケット(BCDもしくはBCといいます)に少しずつタンクの空気を入れながら浮力を調整します。

プールは潜っても、魚もサンゴもないので、ちっとも楽しくありません。水中に10分もいると飽きてしまいます。ダイビングというのは自然の海が相手のスポーツなので、登山といっしょで、少し判断を間違うだけで生死にかかわることがあります。ブランクを埋めるために、このようなトレーニングをしておくことも必要なんです。

スキンダイビング(タンクなしの素潜り)でも潜ってみました。スキンで10m潜るつもりでしたが、やはりブランクは大きく4mでストップしました。←無理は禁物ですから。(6〜7mはいけそうでしたが)


posted by bonjin at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道

2013年11月26日

北海道が美人、美少女の宝庫だと思うことについて


秋田美人というのが有名ですが、今回は、秋田港上陸、男鹿半島を走って、そのまま山間部から十和田湖に抜けたので、道の駅の人くらいしか女性を見ていません。

その後、青森県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、栃木県、茨城県、千葉県、東京都、山梨県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県、大阪府、兵庫県、岡山県と車で走ったわけです。

札幌だと、外出すれば、「こいつ芸能界に売り飛ばしてやろうか?」とか、

札幌駅、大通り、すすきのの中心部へ行くと、「CanCamかニコラのモデルいけるんじゃねぇ〜!」っていうのに必ず1〜2人は、目にします。

まあ、ちょっとかわいいの(AKBの選抜以上レベル)なんて、そこらのコンビニのバイトの女子校生や、イオンタウンのショップの店員さんで必ずいます。

1か月以上東北から南下して、遭遇した北海道レベルは、柏駅前の商店街のドコモショップに、おそらく派遣で来ていたキャンペーンガールくらいです。

沖縄は、逆に男の子が「イケメン」多いです。ちょいと彫りが深くて色黒で長身の男の子が多いです。ガッキーとか仲間由紀恵とか国仲涼子みたいなタイプには遭遇したことありません。沖縄120日以上滞在してるので、たまたまじゃないと思います。





posted by bonjin at 13:05| Comment(1) | TrackBack(0) | 北海道

2015年03月30日

徳川のおばちゃん


「徳川のおばちゃん」といわれても「?」だろうと思いますが、札幌「すすきの」歴の長い方ならピンと来ると思います。

あのマンモスキャバレー「エンペラー」で約20年ナンバーワンの地位にいた伝説のホステスさんです。

僕の歳で「おばちゃん」といったら失礼かと思いますが、たぶん僕より10年前後年上かと思います。

なぜ、いまさらこんな時期に「徳川のおばちゃん」なのかというと、ずっと昨年旅をしていて留守中に届いた郵便物の中に「さろん・ど徳川」閉店のご挨拶という葉書を見つけたからです。

「さろん・ど徳川」というのは「徳川のおばちゃん」がエンペラー閉店後に独立して開店したお店で、僕が「徳川のおばちゃん」と初めてお会いしたのもこのお店です。

昨年(2014年)9月30日をもってお店を閉店しました。理由は「徳川のおばちゃん」の健康上の理由だそうです。どうかこれからも、元気でいていただきたいと思います。

僕はエンペラー時代の「徳川のおばちゃん」の伝説は直接は知りません。月間の指名が400本だったとか、毎年書く年賀状、暑中見舞いが何千枚だったこととか・・・

「さろん・ど徳川」へ何回か行っただけで、夜の街好きな方には「徳川のおばちゃん」の凄さがすぐにわかると思います。

昨年の閉店のお知らせの直前の夏にも暑中見舞いが僕のところにも届いていました。僕が最後に「さろん・ど徳川」へ行ったのがたぶん5年くらい前です。たぶんエンペラー時代のお客さんで「さろん・ど徳川」へ一度も行ったことのないお客さんへも、年賀状と暑中見舞いは欠かさなかったのだと思います。その数おそらく1万通を超えているのではと思います。

僕の体験した伝説その1

2度目にお店へ行った時だと思います。僕がお店のドアを開けると、「徳川のおばちゃん」は一番奥のボックスで入り口に背を向けて接客していました。その背中越しに「凡人ちゃん、いらっしゃい〜!○○ちゃんカウンターにご案内して!」そうです、振り返らなくても声と空気感だけでお客さんが誰だかわかるんです。

僕の体験した伝説その2

同伴の飲み屋の女の子といっしょにお勉強のためお店に行きました。お店を出てその女の子と同伴義務を終えて、その翌日、女の子から電話がありました。「凡人さんが帰ったあとに、はじめてのお客さんに指名されたさ!」「徳川ママが送り込んできたお客さんみたい」

そうなんです、同業者を敵にまわすのではなく、全部味方につけてしまうのです。見返りとかじゃなく、みんな幸せになればいいという発想なんです。だからお客さんも同業者も徳川ママのファンになるのでした。

僕の体験した伝説その3

「凡人ちゃん!1000件以上アドレス帳に登録できる携帯ってないの?」「困ってのよね、あまり連絡しない人を使わなくなった携帯の方に移してるんだけどさ」

当時の携帯は確かにアドレス帳1000件制限の携帯が多かったですよね、その後件数無制限(メモリの許す限り)のスマートフォンにしたのかな〜?



posted by bonjin at 17:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 北海道