2013年08月14日

富士山自転車で登頂しました(標高差3776m完登)


僕の記憶が確かならば、たぶん中学3年生の夏、昭和48年(1973年)8月だと思います。

その頃は、自転車少年でした。標高差1000mくらいの峠道は平気で登って、元気いっぱいでした。

静岡県、富士山のふもとの富士宮市に親戚が住んでいたので、両方の家族そろって富士山登山をすることになりました。

自動車で新五合目まで行って、富士山に登るだけじゃ、ちっともおもしろくないので、全行程、自転車で登頂するのにチャレンジしました。

とりあえず証拠写真、当時は富士山頂の証は木でした。これ抜いて木を抱いて撮影した写真もたぶん実家のアルバムには残っているんじゃないかな。
富士山登頂2.jpg

早朝、自動車組よりは、ずいぶん早く自転車で出発、標高約2400mの新五合目まで一気に登ります。もちろん全部自転車こいで登りました。自動車組よりずいぶん早く到着してしまいました。

新五合目で、下りでは必要のない自転車の変速機のレバーとか、キャリアとかをはずして少しですが軽量化して、いざ山頂へ。登山道は、自転車を押すか、かついで登るかどちらかです。途中の山小屋でほとんど、話しかけられました。自転車もって富士山登った奴は見たことないって。バイクのカブ押して登った人はいるそうです。

九合目までは順調でしたが、9合五勺の山小屋の手前で事件はおこりました。なんと自転車という金属のかたまりをもった僕の、5メートルほど先の岩に雷が落ちたのです。先に小屋に着いていた、家族と親戚一同は、上から僕の名前を大声で叫んでいました。

落雷した岩の付近から閃光とともに煙が出たのを今も、はっきりと覚えています。

あとにも、先にも、人生はじめて、腰を抜かした状態でしばらく立ち上がれませんでしたが、上からはみんなが、「早く登ってこないと危ない!」と叫んでいるので、なんとか山小屋にたどりつきました。

当初は、そのまま日帰り登山の予定でしたが、オヤジも高山病らしき症状で、9合五勺の山小屋に1泊して、翌日山頂を目指すこととなりました。

翌朝、症状の良くならないオヤジを山小屋に置いて、山頂を目指します。残りわずかなので、あっという間に鳥居くぐって山頂に到着。さらに最高峰の剣が峰を目指します。当時はまだ富士山測候所も稼働してたんですね。剣が峰に到着、そこで撮影した写真が上の写真です。

富士山の火口を一周する、お鉢巡りもして、下山開始です。僕は途中で、みんなと分かれて、ルートを須走、宝永山経由で下山します。砂の上ですが、自転車に乗ったまま下ることができます。楽チンです。途中、上の山小屋に荷揚げするブルトーザーとすれ違いました。あっという間に宝永山の火口を経由して、新五合目に到着です。ここでもみんなを待ちました。

さあ、下りです。標高差2000m以上を下るのは初めてです、ブレーキが焼き付かないように気をつけないとだめです。スピードはカーブ以外は、時速50〜70キロ、自動車より速いです。親戚の家に到着すると、ほとんどブレーキのゴムはなくなっていました。

少し一服しましたが、あとひと仕事残ってます。これから、駿河湾に面する富士市の海岸まで行って、自転車を海水につけて戻ってくれば、これで順番は前後しますが、純粋に3776mの標高差を自転車とともに完登したことになります。

別に、標高2400mまで自転車こいで上りきった僕にとって、ほんの20キロ少し自転車で走る事なんて、朝飯前っていうか晩飯前の軽い準備運動みたいなもので、小1時間で任務完了。

最近登山ブームで、思うんだけどさぁ〜!エベレスト登頂にしたって、結局標高5000mくらいから登るわけでしょ。だったらもっと上まで飛行機かヘリコプターで上がって登頂しても同じ事だと思うんだ。ロープウェイで山頂近くまで登って登頂するのと変わらないと思うのよ。悔しかったら、インド洋から歩いてエベレストの山頂まで登ってみろよ!あっ!別に途中までは自転車でもいいけどね。

登ったことのあるものだけが偉そうに言えることだって、わかって書いてます。



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2013年08月15日

キンカメ2007年産駒のおぼっちゃま達


はじめて競馬の話を書いてみる。TTGの頃の話を書いてもリアルで知ってる方は少ないと思われるので、最近の話から

2007年生まれのキングカメハメハ産駒のおぼっちゃま達といえばおわかりでしょう。

ローズキングダム 母ローズバド(母父サンデーサイレンス)募集価格8000万円
ルーラーシップ 母エアーグルーヴ(母父トニービン)募集価格1億8000万円
トゥザグローリー 母トゥザビクトリー(母父サンデーサイレンス)募集価格1億2000万円

血統

ローズキングダムの母ローズバドの重賞勝鞍は、フィリーズレビューGII(桜花賞トライアル)マーメイドSGIIIでGIには手が届きませんでしたが、オークス、秋華賞、エリザベス女王杯のGIでいずれも2着、あと1歩でGIに手が届くところでした。ローズバドのおばあちゃんローザネイから広がる血統は、「薔薇一族」と呼ばれています。GIを勝つあと一歩のところまでいくのですが、なかなかGiの勲章に手が届きませんでした。ローズキングダムによって、3歳GI朝日杯、ブエナビスタの降着繰り上がりとはいえ古馬混合GIを手にすることができ、「薔薇一族の悲願」は達成されました。ジャパンカップ以降のローズキングダムの不振もなにか「薔薇一族」のストーリーを今後語る上でのいいネタになりそうです。

ルーラーシップの母は、ご存知エアーグルーヴです。天皇賞(秋)、オークスのGI2勝、古馬になっても牡馬を相手にジャパンカップ2着2回をはじめ優秀な成績を残した名牝です。お母さんのダイナカールはオークス馬です。繁殖としても、最初の1番仔のアドマイヤグルーヴがエリザベス女王杯を勝ち、3代続けてGIを勝ちました。フォゲッタブル(ダイヤモンドS・ステイヤーズS)グルヴェイグ(マーメイドS)とルーラーシップを含めて4頭もの重賞勝馬を生んで、競争成績はもちろん繁殖新馬としても超一流の成績を残しました。

トゥザグローリーの母トゥザビクトリーは古馬になってエリザベス女王杯を勝ちました。その時の2着がローズキングダムの母ローズバドでした。繁殖牝馬としてはトゥザグローリー以外の重賞勝馬は出していません。トゥザグローリーのひとつ上の3番仔の牝馬はトゥザグローリーと同じく父キングカメハメハですが、セレクトセールで6億円という牝馬では世界最高金額で落札されました。残念ながら未出走のまま繁殖入りしました。

競争成績

全成績等については、「netkeiba」「Yahoo!競馬」を参照してください。

ローズキングダムは、3歳チャンピオン朝日杯まで3連勝、デビューー戦では、後の皐月賞馬ヴィクとワールピサを2着にくだしてます。クラシック三冠は、4着2着3着とタイトルを手にすることが出来ませんでしたが、ジャパンカップでブエナビスタの降着により古馬GIのタイトルを手にしました。このジャパンカップのタイトルをとったことが後の不振につながっているのではないかと僕は思います。3歳以外のGI馬は、後に出走するハンデ戦以外のGIIでは、斤量が2キロプラスされるレースが多いのです。後の唯一の勝鞍、京都大賞典で59キロで勝っていますが、このときの対戦相手は、後に天皇賞馬となるビートブラック以外は、もう力はすでに下降線にある馬達ばかりです。僕は「ローズキングダムカンカン泣き説」があるんじゃないかと思っています。京都大賞典を例外として、斤量57キロ以上では勝てない。クラシックを取れなかったのも、「その1キロが微妙に応えるのよ」とローズキングダムがレース後のインタビューで語っているような気がします。

母父サンデーサイレンスということと、古馬になってからの不振で、引退後種牡馬としての行き先が決まるまでかなり時間がかかりましたが、無事ブリーダーズ・スタリオン・ステーションワゴンで繋養されることが決まりました。来年からの種付けになると思いますが、ぜひ2017年にデビューする初産駒達には期待したいと思います。

ルーラーシップの競争成績と同時にトゥザグローリーの競争成績もいっしょに語りたいと思います。実はこの2頭の成績、途中まで共通点があるんです。実はこの2頭どちらも「GII・GIII番長」なんですね。ルーラーシップは、2010年12月の鳴尾記念から2012年1月のAJC杯までGI以外の重賞はすべて連勝(4勝)、トゥザグローリーは、2010年12月の中日新聞杯から2012年1月の日経新春杯までGI以外の重賞はすべて連勝(4勝)、期間も4勝という勝鞍もまったく同じでしょう。その後の成績はルーラーシップは香港でGIを制したの後、すべての国内GIで2着1回3着3回と好成績のまま引退しました。毎度毎度の出遅れで、直線忘れた頃に猛然と突っ込んでくるレースは、もし出遅れなければあとGIのひとつやふたつは取れていたのではと思わせますが、出遅れもルーラー君の愛すべきキャラクターなんじゃないかと思います。ルーラーシップは海外GIのタイトルと堅実な成績を残して、社台スタリオンステーションで種牡馬として繋養されることになりました。初年度種付料250万円、2016年に初産駒達がデビューします。血統的にサンデーサイレンスの血を含まない、社台血統であるノーザーテースの血も、配合したら4代前(6.25%)なのでノーザンダンサーやミスタープロスペクターの微妙なクロスと血統的にもいろんなキャラクターの産駒が出てきそうで楽しみです。

トゥザグローリーは、ルーラーシップと同じ「GII・GIII番長」後の成績ですが、中山記念でまったく走る気のない10着に沈んだ後の鳴尾記念で前走の不可解な惨敗を忘れさせるかのような快勝。その後の4レースは、2回の最下位を含む全部2桁着順と意味不明な敗戦を繰り返しています。ローズキングダムと同じく、競争生活の最後は不振な成績、そして母父サンデーサイレンスと引退して種牡馬になるには難しい条件が重なっています。どうかキンカメおぼっちゃま三銃士として、その血統を残して、再度産駒達による戦いを5年後くらいに見てみたいと思います。

2010年ジャパンカップのブエナビスタ降着裁定について

降着制度が変更になってからの裁定は、度重なる岩田騎手の他馬へのアタックが降着にならないのですから、現在の制度ならば、2010年のジャパンカップではブエナビスタの降着はないと思います。

1着入線のブエナビスタが、2着入線のローズキングダムに外側から接触後、内に斜行して、ローズキングダムの進路を妨害したとして2着に降着になりました。

レースを接触が起こる前から追ってみます

レースの録画をスローで何度も見ると、直線でシンゲン先頭、ヴィクトワールピサとエイシンフラッシュが上がってくる、ヴィクトワールピサがシンゲンを捉えたあたりで、外に膨らむ、そのときブエナビスタとローズキングダムがちょうど並んだ時で、エイシンフラッシュの一馬身後方、ヴィクトワールピサはエイシンフラッシュの一馬身前、ここでヴィクトワールピサがシンゲンをかわすため外に進路を取ると、前をふさがれたエイシンが減速、あっという間にブエナビスタとローズキングダムと並ぶと同時にブエナビスタが内に寄ってローズキングダムに接触、ローズキングダムはブエナビスタとエイシンフラッシュに挟まれる。この時点ではローズキングダムは減速していない、減速して走る気をなくしたのはエイシンフラッシュ、その後ブエナビスタがさらに加速し、ローズキングダムの前に来たところで、行き足のついたローズキングダムの鞍上の武豊が手綱を引いて減速、すぐさま追い出すして伸びるもヴィクトワールピサをハナ差とらえたところがゴール板、ブエナビスタに1馬身と3/4話されての2着でした。

もし不利がなければ、ローズキングダムがブエナビスタを差しきっていたかどうかはわかりません、あまり大きく話題にされませんが、スムーズに上がっていったエイシンフラッシュだって、ヴィクトワールピサに進路を遮られなければ、その時点の勢いはエイシンフラッシュのほうがあったので、2着3着争いには加わっていたのではないかと思います。

2009年の安田記念のように、2度も行き場を失って立ち上がりそうな感じになっても、あっという間にディープスカイを差しきったウオッカのように、強い馬は不利があっても強いのかもしれません。

接触はなくてとも間接的にでもエイシンフラッシュの進路をふさいで今回のトラブルのきっかけとなったヴィクトワールピサに騎乗したキシム・ギュイヨン騎手には、過怠金1万円か課されました。今回のレースで一番悔しい思いをしたのはエイシンフラッシュ陣営じゃないかと思うのですが、8着に沈んだダービー馬はあまり話題になりませんでした。



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2013年安田記念と宝塚記念 岩田騎手と内田騎手のせめぎ合い


2013年安田記念1着ロードカナロア(岩田騎手)10着グランプリボス(内田騎手)
2013年宝塚記念1着ゴールドシップ(内田騎手)3着ジェンティルドンナ(岩田騎手)

1600mの安田記念、2200mの宝塚記念、一見関連がなさそうに見える2つのレース、直線前の4コーナーまでの2人の騎手のせめぎ合いは見ていてさすがと思わせるものでした。

両レースでの岩田騎手の直線アタック攻撃には触れないこととします。

まず安田記念

グランプリボスは2番人気でしたが、スプリンターのスペシャリストの領域からマイル戦に挑戦するロードカナロアには当然負けられないレースでした。岩田騎手もライバルはグランプリボス1頭ということを認識していたと思います。直線に入るまでの4コーナまで、内田騎手のグランプリボスをぴったり外からマーク、内に封じ込めることに成功しました。直線グランプリボスは何度も行き場を失って加速と減速の繰り返し、10着の惨敗です。着順こそ二桁ですが、僕はそんなに負けているとは思いません。これで評価を落として人気も落ちる秋が美味しいんじゃないかと思います。グランプリボスいつもそういう時に限って走ります。

続いて宝塚記念

ゴールドシップは2番人気でしたが、鞍上の内田騎手は、相手はジェンティルドンナ、安田記念の雪辱すべく、岩田騎手をターゲットに絞っていました。今回はゴールドシップが道中ジェンティルドンナの外3コーナーから4コーナーにかけてジェンティルドンナの出方を伺い4コーナーで加速するところでジェンティルドンナを封じ込め、安田記念の仇をうちました。

2つのレースの外から内の馬を封じ込めるというのは、一流騎手のフェアープレイとして見せる技術だと思います。テレビを見ていて思わず画面に向かって「うまい!」と叫んでしまいました。


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1年半でマラソンで世界のトップクラスになる練習法


だれでも標準的な身体能力を持っているなら簡単な方法です。

第1日目 100mを18秒で走ってみます。
クリア出来たら2日目へ
第2日目 200mを36秒で走ってみます。
クリア出来たら3日目へ
第3日目 300mを54秒で走ってみます。

以後省略

第422日目 42.195キロを2時間7分35秒で走ってみます。

クリアできたら、あなたも世界のトップクラスとして活躍出来るでしょう。

世界一になりたい目標のある方は100mあたりのの設定タイムを17.5秒にしてみましょう。フルマラソン2時間3分4秒で走れるようになります。

女子は100mあたりの設定タイムを20秒にすると、フルマラソン2時間20分39秒で走れるようになります。

真に受けてやってみる方はいないと思いますが、これって自分の能力を見極めるには、良い方法だと思うんです。今の世界記録でフルマラソンだけは、100mならば、ふだん運動をあまりしていない人でも走ることができるペースなんです。これが10000mになると100m15秒台になっちゃうので、いきなり無理ですよね。

10日目をクリアできると、結構長距離の才能あると思います。10キロまでのローカルのマラソン大会なら上位入賞できちゃいます。

別にマラソンじゃなくてもいいんですけど、ようは自分の持って生まれた能力を見極めることって大切な事だと思うんです。「努力は絶対に裏切らない」「努力は必ず報われる」どっかの国民的アイドルのリーダーの言葉でしたか?僕はそうは思わないんです。

才能がないと思ったら、無駄な努力はやめて、他の自分の才能あることに努力を注げ!ということなんです。自分の才能の見極めなんですけど、ちょこっと覚えたてで、ちょっと練習したらすぐ平均以上の事が出来る事だと思うんです。逆に才能ないなって決断するのはいくら頑張っても人並みのレベルになる事ができない事だと思います。

これはスポーツにしても芸術とか勉強とかでも同じだと思うんです。仕事にしても自分の能力のポジションを知る事って大切な事だと思います。いくら努力しても出来ない事はできないし、ちょこっと努力(本人は努力と思わない程度)しただけで出来ることは出来るんです。



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2013年08月18日

世界一速いドライバーを決めるには


古くは、ニキ・ラウダ、ネルソン・ピケ、アラン・プロスト、アイルトン・セナ、ナイジェル・マンセルが走ってた頃から、F1を見ていました。

ビデオテープの時代からずっと録画していましたが、昨年(2012年)途中から録画するのをやめました。いや録画するけど見たらすぐ消すようになりました。ビデオテープの時代は3倍速で録画していたので、テープの劣化で斜めから雨状態で全部処分しました。

モータースポーツというのは、スポーツってうしろにつくくらいだからスポーツなのよ!だけど最近のF1を見ていると、テレビゲームのチャンピオン争いをしているみたいで、高橋名人が首さえGに耐えられるように鍛えたらワールドチャンピオンになれるんじゃないかと。

自動車というのは、基本、ステアリング、アクセル、ブレーキ、クラッチ、シフトレバー、この4つを操作して操るものだと思うのです。

それが今のF1は、ステアリングに何十個ものスイッチやダイヤルがついていて、ドライバーは機械のオペレーターに成り下がっている。

確かに昨年まで3年連続でチャンピオンの、セバスチャン・ベッテルは速く車を走らせる才能は凄いのだと思うけれど、じゃあ彼が世界一速いドライバーかというと、そうでもないような気がします。


では、世界一速いドライバーを決めるにはどうしたらよいか?

やっぱりワンメイクレースしかないと思うんだ。しかし、ワンメイクといっても、ヴィッツやフィットでレースしたら、エンターテイメントとして見る方はちっとも面白くないよね。

だからエントリークラスから、最高のカテゴリーまでクラス分けをすればいいと思うのよ。

モータースポーツなんてのはヨーロッパが本場のスポーツなわけだからあちらさんを尊重して、以下のようなカテゴリーを決めるのよ。

基本的な車両規定

電子制御はエンジンのみ、それ以外はすべて機械式

クラッチ付きのマニュアルミッションのみ、パドルシフト不可

公道を走る事ができる各国の保安基準を満たしていること

誰もが購入する事が出来ること(いわゆる赤字販売の限定生産であってはならない)

保安基準、環境基準は、レースをする各国に適合した車

カテゴリー

市販車両価格にてカテゴリー分けする

10万ユーロークラス/最高カテゴリー、文字通りヨーロッパでは10万ユーローの価格で販売する車

3万ユーロークラス/中級カテゴリー、文字通りヨーロッパでは3万ユーローの価格で販売する車

1万ユーロークラス/入門カテゴリー、文字通りヨーロッパでは1万ユーローの価格で販売する車

入門カテゴリーから勝ち上がって中級カテゴリー、最高カテゴリーへと勝ち上がって行く。最高カテゴリーのドライバーは25人くらいかな、毎年下位何人かは中級カテゴリーの上位と入替する。

最高カテゴリー/中級カテゴリーのレースは、各メーカーの地元の国で行う。たとえばトヨタは富士、ホンダは鈴鹿、ポルシェはニュルとか
。中級カテゴリーのレースが、いわゆる前座レース。
入門カテゴリーは各国で、各メーカーが毎週のように行って、そこから成績優秀なドライバーを中級カテゴリーへキャリアアップさせる。

スポンサーはドライバー個人につく

レース

メーカー各社がイコールコンディションの車を用意して、各レースごとに抽選で車を決める。タイヤも全部同じ新品タイヤ装着。ガソリン満タンで予選、決勝もガソリン満タン。

レース距離は300キロ2時間以内

スポンサーステッカーはレース前に貼る

メーカー選手権

これだけだとドライバーの優劣はつくけど、どのメーカーの車が優秀かわかりませんよね。

ドライバー選手権とは別にメーカー選手権を年間10レースくらい行う。ドライバーはメーカーが契約する事ができる。逆に速いドライバーは、自分にあったメーカーを選ぶ事も出来る。

こんな感じで選手権をやると、モータースポーツの裾野も広がるし車も売れると思うんだよね。

F1以外のカテゴリーも最近はテレビゲーム化が激しいもんね。


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函館記念 いまだに君を超えることは誰も出来ない


1988年8月21日函館競馬場

サッカーボーイ56キロ1番人気
前年のダービー馬メリーナイス59キロ
前々年のダービー馬シリウスシンボリ59キロ
前年の牝馬2冠マックスビューティー57キロ

他の出走馬はどうでもいい、いやダービー馬も牝馬クラシック2冠馬もどうでもよかった。直線だけで5馬身ちぎって、当時日本レコードの1分57秒8、函館のコースレコードはいまだに破られていない。

順調に天皇賞秋に出走出来ていたら、君のはるかうしろの方でタマモクロスとオグリキャップが叩き合いをしていたかもしれない。


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マラソン代表の選考について


オリンピック、世界選手権の代表選手選考については、毎度、マスコミを騒がせる混乱が生じている。

古くは1988年ソウルオリンピック、瀬古利彦選手と中山竹通選手、1992年バルセロナオリンピックの有森裕子選手と松野明美選手、2004年アテネオリンピックの高橋尚子選手、いずれも誰を代表にしたら正解だったのかはいまだにわかりません。

問題は、冬の複数の大会の結果から総合的に選手選考をするということです。世界選手権もオリンピックも暑い夏の大会です。

日本屋内で夏のフルマラソンの大会と言えば、北海道マラソンしかありません。ならば1年前の北海道マラソンに出場するのが代表になる絶対の前提条件にしたらどうでしょうか。もちろん優勝者は代表内定にすれば、大変レベルの高い大会になると思います。

ほかの競技は、代表選考会の一発勝負というわかりやすい選考の方法がほとんどになってきました。

冬のマラソン競技を中継するテレビ局とスポンサーの関係で一発勝負にできないというのは本末転倒だと思います。



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2013年08月20日

グラスワンダーが好きですが


グラスワンダーが好きです。

同世代には、エルコンドルパサー、スペシャルウィークがいて、JRAの顕彰馬の投票では、忘れられているグラスワンダーです。

スペシャルウィークとは勝負付けがついてると思います。宝塚記念ではグラスワンダーに並ぶ間もなく差し切られ、凱旋門賞挑戦をあきらめました。暮れの有馬記念ではグラスワンダー徹底マークで挑んだにもかかわらず、鼻差とはいえ負けたわけです。にもかかわらず顕彰馬の投票でスペシャルウィークに投票する記者はどうかしてると思います。

さて同世代のエルコンドルパサーとですが、毎日王冠で、さらに、ひとつ年上のサイレンススズカといっしょに出走して、着順はサイレンススズカ、エルコンドルパサー、グラスワンダーでした。しかもグラスワンダーは5着でした。この結果だけをもってサイレンススズカ最強、エルコンドルパサーが世代最強という結論となったのが定説とされるところです。

エルコンドルパサーにしてもこの時点では目標はその後のジャパンカップかマイルチャンピオンシップ、別にサイレンススズカに対して強烈な対決姿勢で出走してきたわけではありません。

グラスワンダーは、朝日杯以来の骨折休養明け、とりあえずの試走の意味合いの強いレースでした。

以後エルコンドルパサーはジャパンカップに勝って海外で走っただけで引退、サイレンススズカは次走の天皇賞(秋)で不幸にも骨折して天に召されました。たった一度の対戦で優劣をつけるには、各馬出走の経緯があまりにも違いすぎました。

グラスワンダーは、最後のレースの宝塚記念の6着(レース中骨折)以外のGIでは、安田記念の2着順以外はすべて勝っているわけです。それが朝日杯と有馬記念2勝だけで中山でしか勝ってないといわれれば仕方ないです。

グラスワンダーのDVD持ってますが、的場騎手が、一度でもいいから万全の状態で走らせて「グラスワンダーの本当の強さを皆さんにお見せすることができなかったのが残念でなりません」と語っています。

サイレンススズカファンには悪いのですが、宝塚記念の前のローテーションが、中山記念のあとの2走が、中京で開催されたとはいえ、小倉大賞典と金鯱賞というのが名馬のローテーションじゃないかと。産経大阪杯、鳴尾記念でしょ!でもって両レースでエアーグルーヴを完封してたらねっと思ってしまいます。今となっては実現出来ないことだけどね。

僕はね、名馬と呼ばれるためには、古馬になってローカルで出走してよいのは、札幌が芝コースになる前の函館記念と、今の札幌記念だけだと思うんですね。


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2013年08月24日

九州のみなさんミヤジマレンゴです


第37回菊花賞1976年(昭和51年)11月14日

まずは、杉本清アナの本馬場入場の各馬の紹介、スタート前と、最後の直線の実況を


京都競馬場名物の白鳥も拍手を送る本馬場入場です。

赤い帽子はただひとつ、そして青の帽子もただひとつ。史上初の2頭シードとなりました第37回菊花賞。

それでは一頭ずつ順をおって紹介してまいりましょう。

タニノムーテがきましたの声にスタンドが沸いてはや6年なつかしのムーテエー街道からゴール目指して鋭く伸びるかタニノレオ

洲本特別を勝って菊の最終便に間に合ったキングラナーク、なんともうれしい出走です。

ムーライトハンデにのって一役スターダムにのし上がった西の新星ホクトボーイ、魅力ある一頭です。

ダークホースと見られたセントライト組がくしくも2枠にかたまりました。

菊への道セントライトの勝馬ニッポーキング、姉イットーも日高から声援を送っていることでしょう。白鳥浮かぶ、この舞台で、関西ゆかりの血が騒ぎます。

3000mの長丁場をうまく流れに乗って菊に迫るかフェアースポート、鞍上はおまかせ、誰もが怖がる名人です。

度肝を抜いたオータムハンデのように。抽選馬の意地見せてくれんライバフット、福島から、新潟からも声援が飛ぶことでしょう。

今日もテレビの画面を独占するか、トウショウボーイ、天才に天才が乗り、速さを感じさせない速さで菊に向かってひた走ります。

相手が天才なら、こちらは根性に根性です。ダービーの再現とばかり、あやしく光る黒い馬体クライムカイザー、加賀執念のムチにどう応えますか。

アメリカ遠征で菊花賞には姿を見せなかったタケシバオーが、8年経った今日、晴れの舞台に送るトウカンタケシバです。

東のプリンス柴田正人が西のフォードに乗って、めざすはもちろん菊の大輪です。

秋の深まりとともに、刻々と変化していくグリーングラス。

オープンの常連ハマノクラウドも菊絵巻に参加しています。

落馬、骨折と春は悲しい定めに泣いたテンポイント、ラストチャンスに見せてくれあの足を!

タノノレオ、ハマノクラウドとともに、戸山三羽烏の一頭タニノルーラーです。

なんといってもダービー3着です。ここ1番で直線のあの切れ味を発揮するかサンダイモン。

京都大賞典の余勢をかってTCラインを突破するかパッシングベンチャ、秋の実りが待たれていた一頭です。

この夏北海道でめっきりと力をつけてきた、フジノタイカイ、その名前通り夢はでっかく胸躍る本馬場行進です。

どうした春のあの勢い、秋深まって、あの偉大なる父から受け継いだ素質が色づくかコーヨーチカラ。

雨よ降れ!降ってこそ、その名も高きバンブーホマレ。

九州の皆さん、ミヤジマレンゴです。蝉時雨(せみしぐれ)が降り、赤とんぼが舞う小倉競馬場で菊花賞での健闘を約束した、あの馬です。

大外から巨体をゆすって一気に行くかセンターグッド。

以上21頭です。

えり抜かれましたサラブレッド4歳馬が菊花かおる、この時期に、毎年この舞台で展開する菊絵巻、天才トウショウか、根性カイザーか、復活テンポイントか、馬場コンディションがなんとも微妙です。クライムカイザーが行きました。あと2頭です。トウカンタケシバが入りました。ミヤジマレンゴが最後になりました。さあ行こう!注目はトウショウボーイのスタートです。

さあゲートが開きました!

(道中略)

(直線テンポイントが先頭にたってからの実況)

さあこのあたり、テンポイントが先頭か、テンポイントが先頭か、テンポイントが先頭にたっている。テンポイントが先頭だ!

内からグリーングラス、内からグリーングラス!

さあ、テンポイント先頭だ、テンポイントだ、テンポイントだ、テンポイントだ!

それ行けテンポイントムチなどいらぬ、押せテンポイント先頭だ、テンポイント先頭

内からグリーングラス、内からグリーングラス!

テンポイントかグリーングラス、グリーングラスが先頭だ

グリーングラス、グリーングラス1着、テンポイントは2着。

グリーングラスです。内を通ってグリーングラスです。

出馬表

1枠1番タニノレオ/小谷内秀/戸山為夫(西)/父タニノムーティエ
1枠2番キングラナーク/岩元市三/布施正(西)/洲本特別(600万下)を勝って出走、後の重賞3勝
1枠3番ホクトボーイ/久保敏文/久保道雄(西)/ムーライトハンデ(900万下)を勝って出走、後の天皇賞馬(秋)
2枠4番ニッポーキング/郷原洋行/久保田金(東)/姉はイットー(ハギノトップレディー、ハギノカムイオーの母)後の安田記念馬
2枠5番フェアスポート/武邦彦/藤本富良(東)/鞍上は武豊のお父さん、京成杯3歳S、朝日杯3歳2着
2枠6番ライバフット/中島啓之/奥平真治(東)/京王杯AH、新潟記念2着
3枠7番トウショウボーイ/福永洋一/保田隆芳(東)/皐月賞、有馬記念、宝塚記念
4枠8番クライムカイザー/加賀武見/佐藤嘉秋(東)/日本ダービー
5枠9番トウカンタケシバ/清水英次/浅野武志(東)/父タケシバオーは天皇賞馬、自身は愛知杯2勝
5枠10番ケイシュウフォード/柴田正人/福永甲(西)/朝日CC
5枠11番グリーングラス/安田富男/中野隆良(東)/菊花賞、天皇賞、有馬記念
6枠12番ハマノクラウド/小島貞博/戸山為男(西)/札幌の大雪Hを勝って出走
6枠13番テンポイント/鹿戸明/小川佐助(西)/天皇賞、有馬記念
6枠14番タニノルーラー/都留明雄/戸山為男(西)/嵐山特別(3000m)を勝って出走
7枠15番サンダイモン/稲部和久/諏訪佐市(西)/日本ダービー3着、神戸新聞杯3着
7枠16番パッシングベンチャ/小野孝治/小林稔(西)/京都大賞典
7枠17番フジノタイカイ/清水出美/星川泉士(西)/阪神大賞典3着
8枠18番コーヨーチカラ/高橋成忠/田中良平(西)/NHK杯
8枠19番バンブーホマレ/佐藤正雄/松田正弘(西)/スワンS3着
8枠20番ミヤジマレンゴ/武田悟/夏村辰雄(西)/北九州記念、小倉記念、小倉大賞典
8枠21番センターグッド/西浦勝一/田所稔(西)/阪急杯


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僕と北海道とテンポイント


僕が北海道に渡ってきたのは1977年(昭和52年)19歳の春でした。

恥ずかしながら、受験した大学全部不合格で、札幌予備学園で浪人生活を送るためです。

にもかかわらず予備校なんて、たぶん5日くらいしかいってません。

現在すすきのにある駐車場ジャンボ1000(南4条西6丁目)が、まだ平面の駐車場だったころバイトしていました。

お客さんの車が入ってきたら、車を預かって、隙間なく車を並べる。お客さんが戻ってくると、車を出すの繰り返しです。時給は330円だったかな?

4月29日天皇賞の日もアルバイトでした。この季節にはめずらしき雪が降っていました。

待機小屋の中のテレビでテンポイントが勝つところを見ました。


杉本清アナの実況です。

テンポイント先頭だ、テンポイント先頭だ、 今日は外のほうが怖いぞ。

しかしテンポイント、これが夢に見た栄光のゴールだ、 テンポイント1着、テンポイント1着、テンポイントです。

待ちに待った栄光のゴール板、大歓声に送られまして、見たかテンポイント、 栄光のゴールを通過しました。

勝ち時計は3分21秒7、勝ち時計は3分21秒7です。

ついにやりました、ついに春が訪れましたテンポイント。



北海道はしばらくして春が訪れました。


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2013年09月05日

君はインゲマル・ステンマルクを知っているか?


昨日、スキーを3セット捨てました。

1セット(ストック・スキー靴込み)200円です。
スキー3本廃棄.jpg

写真の真ん中のスキーは、ユーゴスラビア(現在はスロベニア)のエランというメーカーのスキー板です。モデルナンバー04なんですが、モデルナンバー05は、当時のアルペンスキーの王者、スウェーデンのインゲマル・ステンマルクという選手がはいていたスキーです。

「はあ?インゲマル・ステンマルクって誰?」という方は、詳しくは「Wikipedia」の方でどうぞ。

どのくらいすごいかっていうと、FISスキーワールドカップで1シーズン、スラローム(回転)とジャイアントスラローム(大回転)で全勝、負けなしという記録を持っています。冬季オリンピックでも両種目で金メダルをとってます。

アルペンスキーというのは、フランス・オーストリア・スイス・イタリアのアルプス山脈に起源をもつスポーツです。北欧のスウェーデンのインゲマル・ステンマルクが勝ち続けて、FISスキーワールドカップのチャンピオンを3年連続で取られて、これらの国々のスキー連盟がおもしろいはずはありません。

で、どうしたかというと?ポイントのルールを変えちゃいました。ステンマルクは、回転と大回転にしか出場しないので、必ず滑降競技に出場しなければポイントを稼ぐことが出来ない複合という種目を作りました。スキージャンプで日本が強くなって面白くないので、スキーの長さ制限のルールを作ったのと同じです。

その後、このルールの中で、回転と大回転だけで、FISスキーワールドカップのチャンピオンになったのは、アルベルト・トンバ(イタリア)だけだと思います。

僕から見て、スキーがもう天才的というか能力的に抜けていると思ったのは、この2人とモーグルの里谷多英の3人です。

インゲマル・ステンマルクは、当時はあまりカービングというテクニックが一般的でない頃から、スキーの後ろからしか、雪煙が出ない、ずれのないターンをしていました。抜けて速いのは当たり前です。

アルベルト・トンバは、ワールドカップのレースをテレビで見ていた時、はね飛ばしたポールが抜けて、後ろから斜面を転がってトンバに向かってきたわけです。それを、なにげに軽く足を持ちあげてかわしたのです。「こいつ後ろに目が着いているのか!?」そして何事もなかったようにトップタイムを記録したような記憶があります。

里谷多英については、いろいろスキー以外のことで話題に上りますが、スキーのターンテクニックは世界の一級品です。これは練習というより天性の素質なんだと思います。小学校5年生でモーグルをはじめて小学校6年生でいきなり全日本で優勝、中学校2年生からは6連覇で、高校生の時にリレハンメルオリンピックに出場しました。当時は美少女スキーヤーとして一部で話題になったんですが、その後は、ビジュアルでは上村愛子ちゃんにお株を奪われてマスコミの注目されないまま、長野オリンピックで金メダルです。

最後のオリンピックになったバンクーバーオリンピックの第2エアーで転倒するまでのターンは、速さ切れ味ともに僕がいままで見てきたターンの中では、最高の神ターンでしたが誰にも注目されませんでした。

ところで僕のスキー遍歴ですが、最初はスキーが好きで北海道に住み着いたわけです。

小樽天狗山スキー場でのショットです。当時のカメラ性能としたらよく撮れていると思いますがどうでしょう。

天狗山スキー01.jpg

天狗山スキー02.jpg

一応1級だったので冬休みにこの写真をそえて、当時手稲山にあった三浦雄一郎プロスキースクールのインストラクターのアルバイトに応募したら受かっちゃいましたが、なぜかその冬休みは、おもちゃ屋さんのアルバイトが先に決まってて断っちゃいました。このときスキー場でアルバイトしていたら、たぶん違った人生を歩んでいたんでしょうね。




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2013年09月08日

はずれ馬券を買わない方法


はずれ馬券を買わない方法の答えは、

ずばり!当たり馬券を買うということである。

そんなことが出来るのか?って、なんか怪しいネットの必勝法みたいですね。

詳しくは「ここ」をクリック!

クリックしてもなにもおこりません。

全然怪しくない、当たり前の事を書きます。

答えはタイトルの通り、はずれ馬券を買わないようにすることです。

単勝、枠連、馬連、馬単、3連単は、当たり馬券は1点しかないわけです。2点以上買った時点ではずれ馬券を買っている事になります。確率論でいくと、たくさん点数を買うと当たる確率がアップします。しかし競馬は宝くじと違って確率論で当たるわけではありません。

複勝、ワイドは、小頭数の場合を除くと当たり馬券は3点です。

単勝、複勝、枠連、馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単の当たり馬券は同着がない限り12点しかありません。

100円ずつ買うと1レース1,200円、12レースで14,400円です。

1日真剣に予想して買ってみて下さい。全部はずしたら馬券を買うのをやめましょう。はっきり言ってギャンブルにあなたは向いていないと思います。

おそらく、単勝、複勝、枠連、ワイドくらいは、当たるレースがあるんじゃないかと思います。

3連単が当たるということはパーフェクト予想です。

当たると「超気持ちいい!」と思います。

ギャンブルで勝てる人というのは、いかに勝つかよりも、いかに負けないかを考えるのが先です。

3連単で一攫千金を狙うということは、パチンコで釘も打ち方も考えずただひたすら大金をつぎ込んでいる人と似ています。

昔、馬券の種類が、単勝、複勝、枠連しかなかったころ、1レースから、複勝1点買いを続けました。予想するのはめちゃくちゃ緊張感があります。当然大勝ちするわけではありませんが、少しお財布の中は増えていたような記憶があります。

でも1日、けっこうつらいです。パチンコで稼いだ時期もあったのですが、それと同じです。朝から晩までただひたすら打ち続ける、ギャンブルというより仕事です。

追記

今日のセントウルステークスは、1〜3番人気で決まりました。上の買い方で、この3頭を選んでいれば、最悪でも複勝、ワイドはパーフェクトです。頭ロードカナロアで人気順に買ったら、外れは単勝、馬単、3連単だけ。あとは電卓をはじいてみてください。




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2013年09月14日

バレンティンに56号を打たれた○○投手


王貞治選手の年間55号越えの新記録の56号にリーチがかかっているヤクルトのバレンティン選手。

本人もプレッシャーはあるのでしょうが、対戦する投手は必至です。

「王貞治選手に756号を打たれた鈴木投手」のように「バレンティン選手に56号を打たれた○○投手」のキャッチフレーズがついてしまいます。

かといって、まだ20試合近く残り試合がある状態で、全部敬遠というわけにもいきませんから、ここはバレンティン選手の打席だけは、もう1球入魂、全神経を集中して勝負するのではないでしょうか?


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2013年09月27日

第47回スプリンターズステークス 1着グランプリボス 2着ロードカナロア 3着ハクサンムーン


第47回スプリンターズステークスの予想をしてみようと思います。

馬券の買い方は、「はずれ馬券を買わない方法」のとおりです。

1着グランプリボス
2着ロードカナロア
3着ハクサンムーン

単勝 1番
複勝 1番 10番 7番
枠連 1番ー5番
馬連 1番ー10番
馬単 1番ー10番
ワイド 1番ー7番 1番ー10番 7番ー10番
3連複 1番ー7番ー10番
3連単 1番ー10番ー7番

以上 12点 1200円

グランプリボスは、初めての1200mが不安要素とされますが、父はサクラバクシンオー、産駒の勝利の平均距離が1200m台とわかりやすい種牡馬です。朝日杯フューチュリティステークスの際は、その血統が嫌われて5番人気だったわけです。前走安田記念は、ロードカナロアの岩田騎手にピッタリマークされて直線では行き場を失い10着でしたが、今回は岩田騎手がマークするのはハクサームーンです。ノーマークでしっかり差しきって欲しいと思います。

2着はロードカナロア、前走負けているハクサームーンを徹底マーク、ハクサンムーンを差しきったところをグランプリボスに差しきられるというシナリオです。

3着はハクサンムーン、実はグランプリボスが飛んだら、勝つのはハクサンムーンだと思うのです。夏から使い過ぎとの声もあるでしょうが、まだまだ成長盛りの4歳馬、昨年スプリンターズステークスでロードカナロアがカレンチャンを破って世代交代したのと同じ事が再現されるのではないでしょうか。

あえて、はずれ馬券を買うとしたら、押さえで

単勝 7番
枠連 4番ー5番
馬連 7番−10番
馬単 7番ー10番

の4点ではないでしょうか。

あくまで、この予想は岩田騎手のラフプレイがないことが前提です。






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2013年09月29日

第47回スプリンターズステークス回顧


結果

単勝 1番はずれ
複勝 1番はずれ 10番110円 7番180円
枠連 1番ー5番はずれ
馬連 1番ー10番はずれ
馬単 1番ー10番はずれ
ワイド 1番ー7番はずれ 1番ー10番はずれ 7番ー10番230円
3連複 1番ー7番ー10番はずれ
3連単 1番ー10番ー7番はずれ

押さえ

単勝 7番はずれ
枠連 4番ー5番390円
馬連 7番−10番400円
馬単 7番ー10番はずれ

購入1600円
配当1310円
差引290円マイナス

今回は押さえでカバーしました、本予想だと780円のマイナスです。


いや〜!グランプリボスは、乗り方の難しい馬ですね〜!外に出すのにモタモタして、安田記念に続いて、また足を余してしまいました。勝ったロードカナロアは、岩田騎手が、ハクサンムーンをマークする事なく中段から、お見事な差し切り。ハクサンムーンもしっかり力を出しきりました。3着マヤノリュウジンにはびっくり!

内田騎手1枠なんだから、ずっと内でがまんしてほしかったぞ!



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2013年10月05日

第64回毎日王冠 エイシンフラッシュ ショウナンマイティ ジャスタウェイ


第64回毎日王冠の予想をしてみようと思います。

馬券の買い方は、「はずれ馬券を買わない方法」のとおりです。

1着になってほしい エイシンフラッシュ
2着or3着ショウナンマイティ
2着or3着ジャスタウェイ

単勝 6番
複勝 5番 6番 10番
ワイド 5番−10番
3連複 5番ー6番ー10番

以上 6点 600円

例年GIレース並みの豪華メンバーになる毎日王冠ですが、今年の出走馬でGI馬はエイシンフラッシュの1頭だけです。しかも前日の単勝オッズが5番人気の9.9倍です。いくらなんでも、ダービー馬、天皇賞馬に対して失礼でないかい?前走、前々走だって3着、4着でしょう。いや、こんな薄いメンバーのレースに出るの初めてでしょう。力が抜けているというか、あまりにも格が違いすぎると思うんです。まあここで寝たふりをして、マークをはずして天皇賞連覇を狙うというのもあるでしょうが、2歳のとき以来の騎乗となる福永君もダービー馬、天皇賞馬に乗せてもらって連をはずすわけにはいかないと思うんだ。

ショウナンマイティとジャスタウェイは、後方から飛んできて、やや届かずだと思うので、頭では買えません。明日は朝には雨が上がっているので、たぶん良馬場、開幕週で今日一日では、そんなに馬場は荒れていないと思うので追い込みは少し厳しいかなと思います。今日は、中段からの差し切りがけっこう決まっていますが・・・


京都大賞典は、このメンバーでゴールドシップがぶざまなレースをするようでは、ジャパンカップなんていってられないわけで、あくまで観戦レースです。

明日は、国内のレースより凱旋門賞の方が注目度ダントツですね!

日本馬ワンツーが決まるといいですね!




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2013年10月06日

第64回毎日王冠 回顧


結果

単勝 6番 790円
複勝 5番 はずれ 6番 270円 10番 260円
ワイド 5番−10番 はずれ
3連複 5番ー6番ー10番 はずれ

購入  600円
配当 1320円
差し引き720円プラス

スプリンターズSに続き、3頭中2頭しか的中出来ません。はやり、はずれ馬券とわかっても、枠連または馬連の3点買いが必要かと思いますが、買った瞬間に2点ははずれている馬券を購入するというのは僕のポリシーに反しますが、今日の場合だと馬連なら大幅黒字になりますね!

レースはまさにエイシンフラッシュの勝ちパターンの理想的な展開でした。前半スローで、直線に入って「よ〜い!ドン!」スパッと差しきるのではなくジワジワと伸びて、大丈夫かなと思いましたが、ゴール前ではきっちり。

ジャストウェイは、よく伸びてきました。ショウナンマイティは展開に泣かされたのか、あと一歩でしたね。


観戦モードの京都大賞典ですが、ほとんど万馬券の大波乱。やはりゴールドシップは速い時計のレースには対応出来ないのか?最後は、それなりにしっかり伸びているのですが、たぶんスローにはならない、ジャパンカップではどういったレースを見せるのでしょうか。

それより、1年以上不甲斐ないレースを続けて、もう終わったんじゃないかと思わせたトゥザグローリーが6着ですが見所のあるレースをしました。昨年の有馬記念以来の久々のレースとしたら、直線「あわや!」と思わせる場面がありました。かつてはルーラーシップと同等の実力馬でしたので、これからの秋のGI3連戦では軽視出来ないのではと思います。


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2013年12月03日

ゴールドシップの有馬記念乗り替わりに思うこと


ジャパンカップが終わって、もうずいぶん経過していまいました。

ゴールドシップは2番人気で、15着

次に出走予定の有馬記念では、ジャパンカップでジェンてルドンナを勝利に導いたライアン・ムーア騎手で臨みます。

心情的には、皐月賞、菊花賞、有馬記念、宝塚記念で勝利に導いた内田騎手を降ろすのか?と同情の声が多くあります。

僕は降ろされて当たり前だと思います。

内田騎手は、ジャパンカップの15着以外の敗戦は、ダービー、天皇賞、京都大賞典、いずれも5着です。

5着と15着なにが違うのかというと賞金です。5着だと1着賞金の10%の賞金を獲得することが出来ます。

15着だと特別出走手当が40万円ほどもらえるだけです。1着賞金、2億5000万円のジャパンカップじゃなくて、未勝利戦でもそんなに変わらない金額をもらえます。

6着から8着までは、1着賞金の、7%、6%、5%がそれぞれの順位でもらえます。

そりゃ馬主怒りますよ!

8着でも1250万円もらえるわけです。ほぼ1年間の厩舎への預託料の金額です。

どんなお金持ちでも、1000万以上というのは、大金だと思います。

「勝てないと思ったら、着(8着以内)くらい拾ってこい!」

レース後の調教師のコメントだったか、「本気で走ってないのでケロっとしてました」は、馬主は頭に来ると思います。


あなたが、馬主だったら、どうでしょうか?


それと、外人騎手に乗り変わるメリットは、この馬は、こうだ!という先入観を持って乗らないことだと思います。ウオッカもジェンティルドンナも、ギリギリゴールまで持たせて勝利に導いてますから。

有馬記念で、2ケタ着順ならゴールドシップは、走る闘志をなくしてしまった、馬券内(3着まで)ならば、ちゃんと能力を引き出したということになるんじゃないでしょうか。












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2013年12月07日

第65回阪神ジュベナイルフィリーズ ホウライアキコとマーブルカテドラル


第65回阪神ジュベナイルフィリーズ

枠連 7-8
馬連 13-18
馬単 13-18 18-13
ワイド 13-18

前評判は、新潟2歳Sを後方一気で勝ったハープスターです。来年は凱旋門賞、父ディープを超える、ウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、ジェンティルドンナを超える最強牝馬。

レースの前は、なんでも言いたい放題です。さて終わってみたら、どういう結果になるでしょうか。

僕の予想は、ホウライアキコとアーブルカテドラルの2頭です。

まずは、圧倒的一番人気のハープスターを消す理由から。

確かに最後方から、ごぼう抜き、上がり3F32.5秒は凄いのですが、このレースはスロー、ハープスター自身は、1000m62.0秒、日本最長の新潟競馬場の直線659mだけで加速して抜き去った派手なレースに目がいってしまいます。

さて牡馬たちとの重賞で勝ち抜いた相手の歴代最強メンバーと言われるこのレースに通用するでしょうか?

加えて3か月半の休み明け、圧倒的な1番人気で、レースペースにかかわらず、末脚を信じて、ポツンと最後方からのレースができるでしょうか?

まあこれで勝ったら、歴代最強牝馬級なのでしょうが、今年は相手も同世代の牡馬を重賞で破った馬たちです。

名牝ベガの孫で、牝系をこれから繁栄させるためにも、無事に走って繁殖入りしてほしいと思います。


ホウライアキコは、3戦目のデイリー杯2歳Sを、1分33秒2、1000m58.1秒のハイペースを4コーナー2番手で勝ちきっています。スピードにまけせて勝った小倉の2戦から、さらに別の強さを見せています。無傷の4連勝で桜花賞の最有力の候補になるのに一番近い位置にいると思います。


マーブルカテドラルは、新潟2歳Sで、2番手から一番強いレースをして5着に残っています。1000m60.8秒、上がり3F34.2秒。その後の2レースは、中山と東京のマイルで連勝、小回りも、坂もしっかり克服して、安定度ではナンバーワンだと思います。

唯一の懸念事項、両頭、外枠を騎手がうまくさばけるかどうか?

さて、明日のレース結果はいかに?




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2013年12月09日

第65回阪神ジュベナイルフィリーズ 回顧


いやー!夏競馬から休養明けの2頭のワンツーでしたね。

「自信があるから電話しません!」じゃなくて、自信のあるレースだけ予想記事にしているんですが、今回はかすりもしませんでした。

レッドリヴェール(59.8秒-34.1秒)(数字は前半1000mと上がり600m)
ハープスター(60.3秒-33.6秒)
フォーエバーモア(59.3秒-34.6秒)
クリスマス(60.5秒-33.6秒)
マーブルカテドラル(59.7秒-34.6秒)
マジックタイム(60.0秒-34.3秒)
ホウライアキコ(59.0秒-35.3秒)
モズハツコイ(59.9秒-35.0秒)

8着まで各馬いいレースをしてますね。前の方にいて残った馬、後ろから追い込んだ馬、前半がやや早いペースなので前にいた馬全滅かと思ったらしっかり残ってますね。

朝日杯が終わるまでなんともいえませんが、今年の2歳はやはり牝馬優勢なのかな?

ジャパンカップなんて5年連続で牝馬が先頭でゴールを駆け抜けているわけですから、今年の2歳も牝馬優勢というべきですね。


話は変わって、香港スプリントで、ロードカナロアが5馬身差の圧勝!国内GI、3勝を含めて年度代表馬は当確ですね。










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