2014年03月29日

ドコモは頑張っている、ソフトバンクは一層の努力を


まず下記の数字を見て下さい、総務省の数字です。各通信会社のかっこ内の数字は2013年12月の加入者数です。左のMHz帯、GHz帯というのは通信で使用する周波数です。右の数字は使用できる帯域幅です。水道でいうと水道管の太さになります。

ドコモ(6218万人)
700MHz帯-20MHz
800MHz帯-30MHz
1.5GHz帯-30MHz
1.7GHz帯-40MHz東名阪のみ
2GHz帯-40MHz
============================
合計 160MHz

KDDIグループ(4378万人)
Au(3962万人)
700MHz帯-20MHz
800MHz帯-30MHz
1.5GHz帯-20MHz
2GHz帯-40MHz
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
小計 110MHz

UQ(Wimax)(416万人)
2.5GHz帯-50MHz
============================
グループ合計 160MHz

ソフトバンクグループ(4729万人)
ソフトバンク(3476万人)
900MHz帯-30MHz
1.5GHz帯-20Mhz
2Ghz帯-40MHz
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
小計 90MHz
イーアクセス(450万人)
700MHz帯-20MHz
1.7GHz帯-30MHz
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
小計 50MHz
ウィルコム(540万人)
2GHz帯-31.2MHz
ワイヤレスシティプランニング(263万人)
2.5GHz帯-30MHz
============================
グループ合計 201.2MHz


ドコモ(6218万人)160MHz
KDDIグループ(4378万人)160MHz
ソフトバンクグループ(4729万人)201.2MHz

ソフトバンクグループが、各社をグループ化によって、一番帯域幅を持っています。加入者数から考慮すると、ドコモが一番電波を効率よく使っていることがわかります。

ソフトバンクが今後効率化を進めてドコモと同じ効率で電波を使うようになると、7800万人以上の加入者を収容することができます。ソフトバンクの今後の課題はスケールの拡大ではなく効率をあげるための技術の質的向上だと思います。

KDDIは、通信量無制限のWiMaxの50MHz幅を除くと、ドコモと同じ効率で電波を利用しています。


posted by bonjin at 03:57| Comment(0) | TrackBack(0) | テクノロジー
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