2013年09月10日

アナログの偉大さ


フィルムで撮影した写真は100年前の物でも劣化はしても当時の雰囲気をそのまま伝える事ができます。

いろいろと便利なデジタルカメラで撮影した写真は、プリントした物は、フィルム写真と同様ですが、データは、1ビットでも読み取れなくなったら、高額な費用を払って、データ修復業者にでも頼まない限り復元する事はできません。

メモリーカード自体も、スマートメディアとかXDカードのようにすでに過去の物になったメディアは10年先には、たぶん読み取る装置が入手困難になっていると思います。

CD−RやDVD−Rに保存したデータも、長期間を経ると、たぶん読み取り装置はあっても、劣化して読み取れなくなっていることもあると思います。

自動車なんかも、いまは一番安い軽自動車さえも電子部品のかたまりです。昔の自動車なら、電気はエンジンの点火とライトだけにしか使いません。エンジンへ燃料を供給するキャブレターも機械式です。ドライバー1本で調整できます。エンジンもブレーキもサスペンションも電子制御の自動車は、それらを制御するコンピュータ(マイクロチップ)が手に入らなくなるとエンジンすらかける事ができなくなります。

便利になったデジタル社会ですが、インターネットをささえるデータ回線が切断されたたり、中継基地が災害を受けたら、世界中がパニックになります。紙に書いた手紙を運ぶ飛脚の時代に戻ってしまいます。

こうやって考えるとアナログというのは偉大だなあと思います。

いまは手のひらからヘッドフォンを通して音楽を聴くのが当たり前なんですが、昔はいい音を聴こうと思ったら、壁面にそびえるオーディオ機器、大きければ大きいほど臨場感のあるスピーカーで聴いていました。当然、当時の音源は全部アナログなんですが、昔の方がいい音で聴いていたような気がします。

1979年当時の僕のオーディオです。AKAIの10号リールのオープンデッキ、スピーカーはダイヤトーンDS-35Bだったかな?スピーカーの上にはカセットデンスケでしたっけ?
オーディオ01.jpg



posted by bonjin at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | テクノロジー
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