2013年08月24日

九州のみなさんミヤジマレンゴです


第37回菊花賞1976年(昭和51年)11月14日

まずは、杉本清アナの本馬場入場の各馬の紹介、スタート前と、最後の直線の実況を


京都競馬場名物の白鳥も拍手を送る本馬場入場です。

赤い帽子はただひとつ、そして青の帽子もただひとつ。史上初の2頭シードとなりました第37回菊花賞。

それでは一頭ずつ順をおって紹介してまいりましょう。

タニノムーテがきましたの声にスタンドが沸いてはや6年なつかしのムーテエー街道からゴール目指して鋭く伸びるかタニノレオ

洲本特別を勝って菊の最終便に間に合ったキングラナーク、なんともうれしい出走です。

ムーライトハンデにのって一役スターダムにのし上がった西の新星ホクトボーイ、魅力ある一頭です。

ダークホースと見られたセントライト組がくしくも2枠にかたまりました。

菊への道セントライトの勝馬ニッポーキング、姉イットーも日高から声援を送っていることでしょう。白鳥浮かぶ、この舞台で、関西ゆかりの血が騒ぎます。

3000mの長丁場をうまく流れに乗って菊に迫るかフェアースポート、鞍上はおまかせ、誰もが怖がる名人です。

度肝を抜いたオータムハンデのように。抽選馬の意地見せてくれんライバフット、福島から、新潟からも声援が飛ぶことでしょう。

今日もテレビの画面を独占するか、トウショウボーイ、天才に天才が乗り、速さを感じさせない速さで菊に向かってひた走ります。

相手が天才なら、こちらは根性に根性です。ダービーの再現とばかり、あやしく光る黒い馬体クライムカイザー、加賀執念のムチにどう応えますか。

アメリカ遠征で菊花賞には姿を見せなかったタケシバオーが、8年経った今日、晴れの舞台に送るトウカンタケシバです。

東のプリンス柴田正人が西のフォードに乗って、めざすはもちろん菊の大輪です。

秋の深まりとともに、刻々と変化していくグリーングラス。

オープンの常連ハマノクラウドも菊絵巻に参加しています。

落馬、骨折と春は悲しい定めに泣いたテンポイント、ラストチャンスに見せてくれあの足を!

タノノレオ、ハマノクラウドとともに、戸山三羽烏の一頭タニノルーラーです。

なんといってもダービー3着です。ここ1番で直線のあの切れ味を発揮するかサンダイモン。

京都大賞典の余勢をかってTCラインを突破するかパッシングベンチャ、秋の実りが待たれていた一頭です。

この夏北海道でめっきりと力をつけてきた、フジノタイカイ、その名前通り夢はでっかく胸躍る本馬場行進です。

どうした春のあの勢い、秋深まって、あの偉大なる父から受け継いだ素質が色づくかコーヨーチカラ。

雨よ降れ!降ってこそ、その名も高きバンブーホマレ。

九州の皆さん、ミヤジマレンゴです。蝉時雨(せみしぐれ)が降り、赤とんぼが舞う小倉競馬場で菊花賞での健闘を約束した、あの馬です。

大外から巨体をゆすって一気に行くかセンターグッド。

以上21頭です。

えり抜かれましたサラブレッド4歳馬が菊花かおる、この時期に、毎年この舞台で展開する菊絵巻、天才トウショウか、根性カイザーか、復活テンポイントか、馬場コンディションがなんとも微妙です。クライムカイザーが行きました。あと2頭です。トウカンタケシバが入りました。ミヤジマレンゴが最後になりました。さあ行こう!注目はトウショウボーイのスタートです。

さあゲートが開きました!

(道中略)

(直線テンポイントが先頭にたってからの実況)

さあこのあたり、テンポイントが先頭か、テンポイントが先頭か、テンポイントが先頭にたっている。テンポイントが先頭だ!

内からグリーングラス、内からグリーングラス!

さあ、テンポイント先頭だ、テンポイントだ、テンポイントだ、テンポイントだ!

それ行けテンポイントムチなどいらぬ、押せテンポイント先頭だ、テンポイント先頭

内からグリーングラス、内からグリーングラス!

テンポイントかグリーングラス、グリーングラスが先頭だ

グリーングラス、グリーングラス1着、テンポイントは2着。

グリーングラスです。内を通ってグリーングラスです。

出馬表

1枠1番タニノレオ/小谷内秀/戸山為夫(西)/父タニノムーティエ
1枠2番キングラナーク/岩元市三/布施正(西)/洲本特別(600万下)を勝って出走、後の重賞3勝
1枠3番ホクトボーイ/久保敏文/久保道雄(西)/ムーライトハンデ(900万下)を勝って出走、後の天皇賞馬(秋)
2枠4番ニッポーキング/郷原洋行/久保田金(東)/姉はイットー(ハギノトップレディー、ハギノカムイオーの母)後の安田記念馬
2枠5番フェアスポート/武邦彦/藤本富良(東)/鞍上は武豊のお父さん、京成杯3歳S、朝日杯3歳2着
2枠6番ライバフット/中島啓之/奥平真治(東)/京王杯AH、新潟記念2着
3枠7番トウショウボーイ/福永洋一/保田隆芳(東)/皐月賞、有馬記念、宝塚記念
4枠8番クライムカイザー/加賀武見/佐藤嘉秋(東)/日本ダービー
5枠9番トウカンタケシバ/清水英次/浅野武志(東)/父タケシバオーは天皇賞馬、自身は愛知杯2勝
5枠10番ケイシュウフォード/柴田正人/福永甲(西)/朝日CC
5枠11番グリーングラス/安田富男/中野隆良(東)/菊花賞、天皇賞、有馬記念
6枠12番ハマノクラウド/小島貞博/戸山為男(西)/札幌の大雪Hを勝って出走
6枠13番テンポイント/鹿戸明/小川佐助(西)/天皇賞、有馬記念
6枠14番タニノルーラー/都留明雄/戸山為男(西)/嵐山特別(3000m)を勝って出走
7枠15番サンダイモン/稲部和久/諏訪佐市(西)/日本ダービー3着、神戸新聞杯3着
7枠16番パッシングベンチャ/小野孝治/小林稔(西)/京都大賞典
7枠17番フジノタイカイ/清水出美/星川泉士(西)/阪神大賞典3着
8枠18番コーヨーチカラ/高橋成忠/田中良平(西)/NHK杯
8枠19番バンブーホマレ/佐藤正雄/松田正弘(西)/スワンS3着
8枠20番ミヤジマレンゴ/武田悟/夏村辰雄(西)/北九州記念、小倉記念、小倉大賞典
8枠21番センターグッド/西浦勝一/田所稔(西)/阪急杯


posted by bonjin at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ
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