2013年08月15日

携帯各社のサービスエリアについて(北海道・沖縄)


昔、ドコモが、mova(ムーバ)からFOMA(フォーマ)へ移行の最初の頃は、ほんとうにつながりませんでした。我が家の窓際だと通話できてもほんの3mほど奥に入ると通話が切れちゃうくらいでした。ビルの中に入るともう絶望的で窓際以外はほとんど圏外でした。

その後「ドコモはつながります!」ってCM流しまくっていた時期も、実際のところ札幌市内ではAuの電波が最強でした。

電波状態が改善されたのは、FOMA Hi Speedが全国的なエリアになってからです。

いまは、ソフトバンクが「つながりやすさNo.1!」ってCM流しまくってますね。

ソフトバンクのサービスエリアマップが、最近やっと拡大できるようになりました。これでやっと各社のサービスエリアが比較出来るようになりました。

ここでは都会でLTEが速いとか、そういう部分ではなく、生命にかかわる、もし山の中で車が故障したらとか、海上で、船が故障したとかを想定して各社のエリアを評価してみたいと思います。

最低限の通話と、メール、あと多少通信速度は遅くなっても、GPSを利用して自分の位置情報くらいは地図上に表示出来るか程度の通信ができればよしとします。

沖縄本島北部

離島ではありません、沖縄本島北部のエリアは各社さみしい限りです。名護市から北の、大宜味村、国頭村、東村ですが、各社海岸沿いの国道から山間部へ入ると圏外のエリアがたくさんあります。海岸沿いの国道でも、一部圏外のところがあります。

海上でのサービスエリア

これについてはドコモ最強です。北方領土、尖閣諸島、竹島以外の日本の領海内で圏外になる場所はほとんどありません。

僕はスキューバダイビングをやっている関係で、沖縄方面にはよく行って、船で海上に出るのですが、Auは無人島や、有人島でも集落のない島の反対側に行くと圏外になることがあります。ソフトバンクも同様です。

山の中、無人地区でのサービスエリア

国道であっても北海道ではエリア外の場所が多くあります。富良野から札幌までの近道となる国道452号線は、北の芦別から、南の夕張までほぼ無人地区が続きます。国道だというのに、三段滝以外には自動販売機すらないまったくの無人地区です。車が故障したり、事故でも起きたらサービスエリア内まで歩くか、通行する車に助けてもらうしかありません。

ドコモ---芦別から三段滝の約3キロ先までサービスエリア内、そこから南は圏外が続き桂沢湖の5キロくらい手前よりサービスエリア内です。そこから20キロ以上圏外が続きますが、夕張川沿いのかつて集落があった地区(携帯電話が普及する前に無人地区になっています)がサービスエリア内になります。そこからは、シューパロトンネル周辺以外はサービスエリア内となります。

Au---芦別から三段滝の約1キロ先までサービスエリア内、そこから南は圏外が続き桂沢湖の2キロくらい手前よしサービスエリア内です。そこからシューパロトンネルを出るまでずっと圏外です。

ソフトバンク--芦別から三段滝の手前約3キロ先から圏外になります。そこからは桂沢湖湖畔まで圏外です。そこからシューパロトンネルを出るまでずっと圏外です。

札幌近郊観光ルート

札幌から支笏湖、支笏湖畔をまわって美笛峠をこえてニセコへ抜けるルートです。美笛峠は、新千歳空港からニセコへ抜ける最短コースで、観光バスもよく利用するルートです。

札幌市内から支笏湖にいたるまでは、各社いずれも、山の中に入り支笏湖展望台あたりまでは圏外が続きます。札幌市内から山の中にはいるまでは、Auが一番先に圏外になります、ソフトバンクは電波の種類によって、ドコモと同じくらいエリアになる場合もあります。

以後ニセコまで各社サービスエリア内となります。しかしドコモが山間部でもすべてFOMAのエリアであるのに対して、Auは144kbpsでしか通信出来ないエリアがほどんどです。この144kbpsというのはエリアでのベストな状態での帯域で、通話、エリアメールの優先度が高いのでデータ通信は絶望的な速度に落ちます。車で走りながらのGoogleMapの表示はほぼ絶望的です。ソフトバンクは、プラチナバンド、旧3Gの電波をあわせるとすべてサービスエリア内になりますが、どの電波も圏外が5キロ以上続くエリアがあります。

なおAuエリアマップによると、データ通信がほぼ絶望的な144kbpsエリアは2013年12月までに4GLTEエリアに対応するようです。WiMAX+3G端末を持っている人にとってはなにも改善されるわけではないと思うのですが・・・

日本海追分ソーランライン(国道229号線)

函館から日本海側の海岸線を沿って北上して積丹半島をまわって余市まで行くルートです。絶景の海と、のどかな風景が続きます。ほとんどの町や村が観光化されてないので都会の雑踏を忘れさせてくれます。

札幌から国道5号線または、道央自動車道で函館に直行して、日中はほとんど走って、車中で寝て1泊2日、のんびり走れば、2泊3日、約1000キロのドライブコースです。

ドコモは、FOMA開始してかなりの期間、各町村の役場周辺以外はほとんど圏外でしたが、それまで圏外だったエリアを一気にFOMA Hi Speedエリアとしてカバーしました。

Auは、各町村の住宅がある地区以外は、ほとんどデータ通信が絶望的な144kbpsエリアです。

ソフトバンクは、プラチナバンド、旧3Gを含めて、瀬棚町から島牧村の間が厳しいです。このあたり磯釣りの絶好ポイントが多いです。他の地区は若干カバーしていないエリアもあるものの、少し移動すればサービスエリア内に入れます。

なんか極端なエリアばかりで比較しているようで、アンフェアだと思われるかもしれませんが、僕が実際に車でよく走るドライブコースばかりです。


posted by bonjin at 02:23| Comment(0) | TrackBack(0) | テクノロジー
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