2015年02月09日

機体の一部すら見つからない、航空機失踪・遭難事故


50年前にサッカーチームと消えた旅客機、アンデス山中で残骸発見 (2015年02月09日 15:01 発信地:サンティアゴ/チリ)

1961年4月3日に消息を絶った、チリ・ラン航空(LAN Chile)のダグラスDC-3(Douglas DC-3)型機がアンデス山中で発見された。

しかし、この事故について、今回の発見の記事以外がWeb上に見つからないのは、なぜなんだろう?実はガセネタ?

Wikipediaに掲載されている、機体の一部すら見つからない航空機の失踪・遭難事故は以下のとおりです。

1950年1月26日
1950年ダグラスC-54D行方不明事件
アラスカ州エルメンドルフ空軍基地を離陸した、アメリカ空軍所属のC-54輸送機が、離陸2時間後の通信を最後に消息を絶った。捜索にあたったC-47輸送機が3機も墜落(死者なし)した。

1962年3月16日
フライング・タイガー・ライン739便失踪事故
アメリカ合衆国カリフォルニア州にあるトラビス空軍基地を出発、グアムとフィリピンとの間を飛行中に失踪。

1979年1月30日
ヴァリグ・ブラジル航空機遭難事故
成田空港を離陸し太平洋上で消息を断つ

2014年3月8日
マレーシア航空370便
マレーシアのクアラルンプール国際空港から北京に向け離陸、途中謎の航路変更を行なったと見られるが、各国の広範囲な捜索にもかかわらず、墜落の痕跡が一切発見されていない、記憶に新しい遭難失踪事故。


日本国内では、消息を絶ってから2年近くして発見された墜落事故は以下のとおり。

1965年2月14日
全日空貨物機失踪事件
大阪国際空港を離陸し愛知県知多半島付近で消息を絶った。
1966年12月29日南アルプス中ノ尾根山(2,296m)の山頂付近・標高2200mの国有林で、静岡県磐田郡の鹿狩りのハンターが雪の中から発見。

何れにしても、この地球上で大きな飛行機が消失してしまうミステリーのようなことがいまだにあるわけです。



posted by bonjin at 21:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 政治・経済・社会
この記事へのコメント
失踪した場所を捜してばかりいるのでは無いでしょうか?実際は凄いスピードで移動する乗り物なのであっと言う間に検討違いのありえへん場所まで移動して墜落しているのでは?事実、おとといに離陸後すぐにプロペラが止まっても滑走路からかなり離れるわけです。道路と走っている車をかすめて川に突っ込みましたよ。機体が半分沈みかけている映像が。レーダーが発達又、普及して無い未開の土地に墜落してしまったら行方不明になってしまっても無理は無いのでは。
Posted by ミステリーと言うべきか那須塩原の松じー at 2015年02月11日 20:52
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/113444736

この記事へのトラックバック