昨日の、「大河津分水」の河口側です。昨日は夕暮れ逆光だったので取り直し。橋の向こうはほどんど、川の流れの土砂の堆積によってここ50年ほどで作られた土地です。最大650m海岸線が海の方へ前進したそうです。

両側の山を見ると、この水路のために、どんだけ山を削ったかわかります。

野積海水浴場から、はじめて佐渡島が見えました。


振り返ると弥彦山

野積海水浴場から弥彦山までのパノラマ

角海浜の手前から海岸沿いから急に不自然に山の方へ迂回します。

海側はこんな感じの絶景です。

角海浜方面へ行く道なんですが・・・

崩壊のため通行止めです。実は「角海浜(かくみはま)」というのは、海の力によって海岸線が600mも後退して、耕作地も人家も海にのまれて廃村になったのです。その後に東北電力の「巻原子力発電所」建設の計画があって、現在国道402号線の海側はほとんど東北電力の所有地だそうです。

浦浜海水浴場から俵岩とトンネル

トンネルの海側の絶壁には、先人の作った道の跡があります。アドベンチャーな方々いかがでしょうか?

結局、国道402号線は、柏崎から新潟の中心部までコンビニはゼロでした。本州上陸初ファミマ!

僕のオススメ「ファミマ10品目のレタスミックスサラダ」

山の下海浜公園、新潟空港の近くにあることに気付いていなくて、上空を全日空の「モヒカンジェット」が通過していきました。いや〜もったいない!(←やっぱり航空マニア?)
公園のビーチの目の前は、新潟空港の滑走路の誘導灯です。

JALボンバルディアCRJ200大阪(伊丹)行き

最初はエンブラエルだと思ってました。

山の下海浜公園ビーチ


ちょうど佐渡汽船のフェリーが港から出るところです。

エアドゥB737-500、これは時刻表を調べてカメラを持って待機しましたが、定刻より約20分遅れにて出発!






胎内市の沖合にある、「岩船沖油ガス田」数少ない国産原油と天然ガスを生産しています。設置深度が36mなので、僕でも「THE LAST MESSAGE 海猿」できそうです。
崩れかけた番屋とのコントラストがなんともいえません。


来た道を、振り返ると風力発電の風車がいっぱい

胎内市桃崎浜から粟島

胎内市桃崎浜粟島から岩船沖油ガス田

胎内市桃崎浜から北方向の海岸

村上市野潟海府ふれあい広場から粟島

これは何だろう?

釣り公園かな?

村上市馬下から北方向の海岸

村上市馬下から粟島

村上市馬下の駐車場

ここから「笹川流れ」道路が構図の中に入らないように撮影しています。思いっきり海側に護岸して道路が走っています。自動車がなかった頃の先人達が歩きながら見た絶景を想像するとちょっと残念です。
車を止めるところが少ないので、羽越本線の桑川駅にある「道の駅 笹川流れ」に駐車して、徒歩でゆっくり景色を楽しむのが正解かもしれません。次の駅の今川駅か、その次の越後寒川駅で列車に乗って戻ってきます。(ただし列車本数少ないので時刻をちゃんと調べてからね!)

左に粟島




いよいよ山形県に入ります。

「道の駅 あつみ」の海側です。

そろそろ日没です。左が粟島です。

今日の夕日は、いいかも!



だるま夕日になるか?



本日のお宿は「道の駅 あつみ」です。鶴岡市です。(山形県の海岸線の南半分は鶴岡市です。)