昨日から、キタキツネが「道の駅 おだいとう」の駐車場をウロウロしていたのですが、朝には、向かいの国道244号線に出没しました。

朝の尾岱沼です。




風蓮湖は初めて訪れます。半島側(外海側)の走古丹の集落を訪ねてみました。
走古丹漁港


走古丹漁港のすぐそばにある公園、夏なら車をとめて宿泊するには絶好のロケーションです。

ニシンの稚魚を放流しているみたいで、漁協にとっては大切な資源のようです。

たぶん、砕氷船?漁港周辺が凍結した時に出動するのでしょうか?

古丹漁港から北方向

GoogleMapには、「野付風連自然公園」と掲載されているのですが、そこにたどり着ける道はありません。







「風蓮丸」の文字がいい味出してます。








漁港の近くの「古丹終末処理場」の前に車を置いて、干潟を歩いて撮影しました。

風蓮湖走古丹原生花園

「道の駅 スワン44ねむろ」

風蓮湖に面しています。

冬や雨の日は、道の駅の建物の中からバードウオッチングができます。

こちらは外の展望台

風蓮湖


風蓮湖パノラマ写真

遊歩道を散策したのですが。

こちらの散策コースは、熊出没のため立ち入り禁止です。

反対側から散策コースを歩いて出て来た場所は「あら?」

道の駅から少し走ったところにある「春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター」

散策コースを海の見える高台まで歩いて行きました。
向こう側が風蓮湖です。

目の前は、「北海道の海なの?」という感じ。

これから目指す、納沙布岬方向。

2000年前から人が住んでいたそうです。冬の寒さをどうやってすごしていたのでしょうか?

温根沼大橋、「おんねとう」と読みます。阿寒湖の近くにも「オンネトー湖」があります。


送電線の鉄塔が残念です。

根室市の市街地を通過して、もうすぐ納沙布岬です。

日本最東端に到達。カールとラヴィは、日本最北端(宗谷岬)、九州最南端(佐田岬)、本州最西端(毘沙ノ鼻)と端っこ東西南北制覇!
僕はといえば、一般人が到達できる、日本の端っこの中で、行ったことがないのは、最南端(波照間島)だけになっちゃいました。

納沙布灯台と秋勇留島(あきゆりとう)

にわか端っこマニアとして、日本最東端の駅「東根室駅」を訪問

駅前はこんな感じです。

こちらは日本最東端の終着駅「根室駅」

札幌では、いつも大行列の「回転寿司 根室 花まる」こちらが本拠地。昼過ぎなのか、ガラガラでした。札幌と同じ値段でした。やはり地元ではちょっと厳しいのかな?

太平洋側を西に向かいます。落石です。

天気良いです。

トイレと風車

落石海岸に降りてみました。向かいに見えるのがユルリ島、左の小さいのがモユルリ島です。ユルリ島には今でも野生馬が数頭いるそうです。

落石というと、ドラマ「北の国から」で蛍が札幌のお医者さんと駆け落ちして、ここの診療所で暮らしていた舞台となった場所です。正吉と蛍が話した海岸には、ロケ地の看板があるらしのですが、見つけられませんでした。富良野と違って、普通の暮らしがここにはありました。

道道142号線(根室市東梅)で道路端にキタキツネを発見、、路肩に立ち止まっていて、車を止めたら運転席の方にやってきました。

後ろ足をケガしているみたいで、ひきずっていました。反対側からバイクがやってきて止まりましたが、動く気配なし。「回転寿司 根室花まる」でカール用に揚げてもらった、塩なしフライドポテトを投げてやると、咥えて森の中へ消えて行きました。エサを与えてはいけないのですが、彼(彼女)も獲物が捕れないため、仕方なく知恵をしぼって止まってくれる車を待ち受けているのだと思います。生きる為に・・

本日のお宿は、朝立ち寄った「道の駅 スワン44ねむろ」です。