昨夜は暗くなってから到着したので、周辺の様子は全然わかりませんでした。
となりは、水田でした。

「道の駅 公方の郷なかがわ」

本日の食事は、川魚「鮎の素焼き」と海魚「うるめ」、鮎は8匹入りです。すぐそばの那賀川で採れるのでしょうか?

那賀川に「アザラシのナカちゃん」というのがいた時期があったそうです。

献血車が着ていたので、半年ぶりの献血をしました。
ワンコのお散歩していた近所の方から、「日和佐」の方の海はいいよ!という話を聞いたので、期待して南下します。
四国最東端の蒲生田岬(かもだみさき)まで行こうと思ったんですが、道が険しそうだったので、湾の根元の椿町までで引き返しました。

日和佐に到着です。日和佐城です。

すぐ近くの大浜海岸、アカウミガメの産卵地です。


ウミガメ電話ボックス

阿波踊りバージョンの自動販売機


国道55号線を離れて、海側の南阿波サンラインを走ります。標高100m以上の山あいを海岸線沿いに走る道路です。以前は有料道路だったので、広い駐車場のある展望台が4か所あります。
いきなり、野生のニホンザルが道路を横切りました。車を止めて、その姿をカメラにおさめようとしたのですが、木の間からからこちらの様子をうかがいながら、いつの間にか森の中に消えて行きました。
第1展望台は、「千羽海崖」といって、高さ200mもある断崖絶壁が、太平洋に向かって2kmに渡って続きます。


第3展望台から、室戸岬方面です。晴れていたらくっきり見えるはずなんですが残念。

沖に見えるのは、大島、あとで聞いた話なのですが、付近に「千年サンゴ」という名物ダイビングポイントがあります。

車に戻ると晴れてきました。

途中、「モラスコむぎ」という標識があったのですが、さっと通り過ぎたので、「モスラの小麦?」ってなんじゃいな?と謎なままでした。
南阿波サンラインを完走して、JR牟岐駅に到着

駅の中のポスターです。「モラスコむぎ」にダイビングショップが併設してあるみたいです。

さっそく着た道を戻ります。ここが「モラスコむぎ」です。

「モラスコ」(mollusco)はスペイン語で貝類等の総称である軟体動物を意味している。←「モラスコむぎ - Wikipedia」より
貝の博物館、水族館とダイビングショップが併設です。ダイビングショップの人にいろいろ話を聞きました。「千年サンゴ」は水深12mくらいから下に高さ10m以上あるそうです。今の時期よりも、9月から10月が、黒潮も入ってきて、水温も高く条件は良いそうです。
本日のお宿は「道の駅 宍喰温泉」です。「宍喰」(ししくい)と読みます。

これ、トイレです。

となりの「ホテルリビエラししくい」入浴料600円でした。

日没後、東の海から、満月が上ってきました。赤くて最初は夕日かと思いました。