2013年12月03日

ゴールドシップの有馬記念乗り替わりに思うこと


ジャパンカップが終わって、もうずいぶん経過していまいました。

ゴールドシップは2番人気で、15着

次に出走予定の有馬記念では、ジャパンカップでジェンてルドンナを勝利に導いたライアン・ムーア騎手で臨みます。

心情的には、皐月賞、菊花賞、有馬記念、宝塚記念で勝利に導いた内田騎手を降ろすのか?と同情の声が多くあります。

僕は降ろされて当たり前だと思います。

内田騎手は、ジャパンカップの15着以外の敗戦は、ダービー、天皇賞、京都大賞典、いずれも5着です。

5着と15着なにが違うのかというと賞金です。5着だと1着賞金の10%の賞金を獲得することが出来ます。

15着だと特別出走手当が40万円ほどもらえるだけです。1着賞金、2億5000万円のジャパンカップじゃなくて、未勝利戦でもそんなに変わらない金額をもらえます。

6着から8着までは、1着賞金の、7%、6%、5%がそれぞれの順位でもらえます。

そりゃ馬主怒りますよ!

8着でも1250万円もらえるわけです。ほぼ1年間の厩舎への預託料の金額です。

どんなお金持ちでも、1000万以上というのは、大金だと思います。

「勝てないと思ったら、着(8着以内)くらい拾ってこい!」

レース後の調教師のコメントだったか、「本気で走ってないのでケロっとしてました」は、馬主は頭に来ると思います。


あなたが、馬主だったら、どうでしょうか?


それと、外人騎手に乗り変わるメリットは、この馬は、こうだ!という先入観を持って乗らないことだと思います。ウオッカもジェンティルドンナも、ギリギリゴールまで持たせて勝利に導いてますから。

有馬記念で、2ケタ着順ならゴールドシップは、走る闘志をなくしてしまった、馬券内(3着まで)ならば、ちゃんと能力を引き出したということになるんじゃないでしょうか。












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2013年12月07日

第65回阪神ジュベナイルフィリーズ ホウライアキコとマーブルカテドラル


第65回阪神ジュベナイルフィリーズ

枠連 7-8
馬連 13-18
馬単 13-18 18-13
ワイド 13-18

前評判は、新潟2歳Sを後方一気で勝ったハープスターです。来年は凱旋門賞、父ディープを超える、ウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、ジェンティルドンナを超える最強牝馬。

レースの前は、なんでも言いたい放題です。さて終わってみたら、どういう結果になるでしょうか。

僕の予想は、ホウライアキコとアーブルカテドラルの2頭です。

まずは、圧倒的一番人気のハープスターを消す理由から。

確かに最後方から、ごぼう抜き、上がり3F32.5秒は凄いのですが、このレースはスロー、ハープスター自身は、1000m62.0秒、日本最長の新潟競馬場の直線659mだけで加速して抜き去った派手なレースに目がいってしまいます。

さて牡馬たちとの重賞で勝ち抜いた相手の歴代最強メンバーと言われるこのレースに通用するでしょうか?

加えて3か月半の休み明け、圧倒的な1番人気で、レースペースにかかわらず、末脚を信じて、ポツンと最後方からのレースができるでしょうか?

まあこれで勝ったら、歴代最強牝馬級なのでしょうが、今年は相手も同世代の牡馬を重賞で破った馬たちです。

名牝ベガの孫で、牝系をこれから繁栄させるためにも、無事に走って繁殖入りしてほしいと思います。


ホウライアキコは、3戦目のデイリー杯2歳Sを、1分33秒2、1000m58.1秒のハイペースを4コーナー2番手で勝ちきっています。スピードにまけせて勝った小倉の2戦から、さらに別の強さを見せています。無傷の4連勝で桜花賞の最有力の候補になるのに一番近い位置にいると思います。


マーブルカテドラルは、新潟2歳Sで、2番手から一番強いレースをして5着に残っています。1000m60.8秒、上がり3F34.2秒。その後の2レースは、中山と東京のマイルで連勝、小回りも、坂もしっかり克服して、安定度ではナンバーワンだと思います。

唯一の懸念事項、両頭、外枠を騎手がうまくさばけるかどうか?

さて、明日のレース結果はいかに?




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2013年12月09日

第65回阪神ジュベナイルフィリーズ 回顧


いやー!夏競馬から休養明けの2頭のワンツーでしたね。

「自信があるから電話しません!」じゃなくて、自信のあるレースだけ予想記事にしているんですが、今回はかすりもしませんでした。

レッドリヴェール(59.8秒-34.1秒)(数字は前半1000mと上がり600m)
ハープスター(60.3秒-33.6秒)
フォーエバーモア(59.3秒-34.6秒)
クリスマス(60.5秒-33.6秒)
マーブルカテドラル(59.7秒-34.6秒)
マジックタイム(60.0秒-34.3秒)
ホウライアキコ(59.0秒-35.3秒)
モズハツコイ(59.9秒-35.0秒)

8着まで各馬いいレースをしてますね。前の方にいて残った馬、後ろから追い込んだ馬、前半がやや早いペースなので前にいた馬全滅かと思ったらしっかり残ってますね。

朝日杯が終わるまでなんともいえませんが、今年の2歳はやはり牝馬優勢なのかな?

ジャパンカップなんて5年連続で牝馬が先頭でゴールを駆け抜けているわけですから、今年の2歳も牝馬優勢というべきですね。


話は変わって、香港スプリントで、ロードカナロアが5馬身差の圧勝!国内GI、3勝を含めて年度代表馬は当確ですね。










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2013年12月28日

2年ぶりにデジカメ買いました〜Panasonic DMC-TZ40〜


2年前に購入した、Panasonic DMC-TZ18が、センサーがゴミだらけで空とかシミだらけに写るのでさすがに使い物にならなくなったので、発売1年経過、そろそろ新機種が発表されるであろうPanasonic DMC-TZ40を購入しました。

ネット購入ではなく、久々にリアル店舗の「キタムラ」で購入。価格は19,800円、純正バッテリーサービスなので超お買い得でした。

DMC-TZ40.jpg

24-480mmの20倍ズーム、1810万画素、GPS、Wi-Fi、NFC他、たぶん使わないであろう機能が全部入りです。

ひととおり取扱説明書を読んで、近所の河原へ、すべておまかせオートでの撮影です。

ラヴィ桜橋.jpg

1000万画素超えたら、もう何千万画素でもどうでもいいですね。十分綺麗に撮れますし、ピントも速いです。

カール桜橋.jpg

水面に鳥、コントラストも低くピント合わせが難しい状況ですが、ちゃんと鳥にピントを合わせようと努力しているのがわかると思います。(高画質1080pで視聴しないとブロックノイズでまくりです)






posted by bonjin at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | テクノロジー