2013年10月02日
任天堂さん、ソニーさん、iOS、Androidのゲームを出して下さい!
Wiiもプレステも売れなくなって久しい。任天堂もソニーも業績は急降下です。
僕は、あまりゲームはしないのですが、iOS、Androidのゲームは無料とかいって、会員登録をしなくては遊べなかったり、遊んでるうちにお金がかかったりと、ぼったくりの飲み屋に入るみたいでいまだに、その手のゲームをしたことがありません。
500円〜1000円くらいで、それ以上お金のかからないタイトルを出してくれませんかね?任天堂さん、ソニーさん。
そりゃ1本5000円以上するゲームを売ってきたわけですから、500円とかのゲームを売るのはばかばかしいのかもしれません。でもそういうふうに考えているから、高いゲームがもう売れなくなったわけでしょ。
オンラインゲームじゃなければ、ダウンロードされた数だけ売上があがるわけですから、コストは移植する開発費だけでしょ。昔のスーパーマリオとかゼルダの伝説とかドラクエとか(いずれも初代ね!)やりたいな〜と思うんです。
ハード(ゲーム機)を安く売って、その後はソフト(ゲーム)の売上で利益を得るというビジネスモデルはもう崩壊したのに気付いているでしょ。
ファミコン、スーファミ、初代プレステ世代は、もう40代をこえた、いいおじさん、おばさんになっています。そういう人たちをターゲットに懐かしゲームをリリースしてくださいよ。できればスマホの画面で複雑な操作のないシンプルなやつ、お願いします。
軽自動車ホームレス(1日目)〜旅立ちの日〜
いきなり刺激的なタイトルですが、1年前から考えていたんです。今年(2013年)冬が来る前に札幌を離れようと。
なんで、軽自動車ホームレスなのかというのは、後日「軽自動車ホームレス〜プロローグ〜」というのをアップしようと思います。とりあえずは、記念すべき出発の日の記録をアップします。
本当は、9月30日に、ガス、水道、電気、電話等の移転手続きをしたので、10月1日が旅立ちの日になる予定だったのですが、全然、置いて行く荷物と、持って行く荷物を分けるのが間に合わなかったので、1日出発が遅れてしまいました。
予定としたら、数日後には、苫小牧からフェリーに乗って秋田で本州に上陸して、ゆっくり南下していくつもりです。
そんなこんなで、昨日は寝ないで、まるで夜逃げする人みたいに、夜中に、車に荷物を積んでました。ミラバンの収容量なんてしれてますから、テントや寝袋、その他いろいろ積む予定だったものを、置いて行く事にしました。
で、車の中はこんな感じです。これでもルームミラーでの後ろの視界は確保!

いっしょに旅するのは、ポメラニアンのカール(5歳女の子)

アメリカンなんとかウサギのラヴィ(もうすぐ2歳の男の子)

この子たちと、スキューバダイビングの道具と、釣り道具で、ほぼ荷物の半分を占有、旅途中で持ち物については、その都度紹介していきます。
ということでリビングは、スッキリこんな感じ

いざ、10月2日午前10時出発!(35年ローン、まだ10年残っていますが・・・)

助手席もこんな感じなので、どこか近くで落ち着いて、荷物の整理をしなくっちゃ!

豊平川の、幌平橋と南6条橋の間にある河川敷公園に向かいましたが、なぜか本日は閉鎖中で、環状通りと札幌新道の間の雁来の河川敷公園に行きました。
河川敷公園に来た理由は、片付けている間に、2人を遊ばせておくためです

旅の途中駐車する時は、こんな感じにしておきます。いつかどこかで見つけたら声をかけてやって下さい。

結局、なんとか車の中を整理出来たのは3時半過ぎ、4時間以上かかりました。もう陽も短くなって、こ〜んなに長い影が

さあ、今日はどこで寝ようかな?基本は「道の駅」です。トイレもあるし、車中泊の人けっこうたくさんいますよ!フェリーに乗るまでは、必要な物が思いついたら、すぐ家に取りに戻れる近場で寝る事にします。
本日は、恵庭の道の駅「花ロードえにわ」です。

一応、自炊できる道具を積んでいますが、さすがに本日は徹夜明けの初日ということで、また荷物をひっくり返して、ナベ、カマ、コンロを出して、ご飯を炊く元気はないので、「ほっともっと」あたりで買ってきて、お手軽にすませて、爆睡することにします。
それでは、みなさん、今後、いつ終わりになるかわからない「軽自動車ホームレス」の旅に、お付き合い下さいませ。
2013年10月03日
軽自動車ホームレス(2日目)〜急展開 その1〜
まず、1日目のブログをアップした後の出来事を・・・
「ほっともっと」に夕食を買いに行く前に、車の中の電気配線をいろいろいじっていた時に起きた大事件!
これから軽自動車ホームレスをするために電気の確保はどうしても必要です。
「電気がなかったら暮らせませんよ!」(北の国から黒板純)
ということで、バッテリー3基ほか、交流100Vが取れる装置3台、バッテリー充電器、その他いろいろあるわけですが、そのへんのシステムの説明は後日また詳しく記事にします。
で、エンジンをかけて走っている時は常に、車内のバッテーリーを充電、エンジン止めて駐車中は、車内のバッテリーから電気を使うということで「ほっともっと」へ出かける前に、車内の配線を差し替えていました。
そのとき、パーキングブレーキをかけないで駐車中、シガーソケット周辺をゴソゴソやってるうちに、ギア(マニュアル車です)が1速からNにはずれたのを気付かないで、下を向いて作業してました。車がゆるい下りで動き始めたのに全然気付いていません。
まわりからクラクションの音が聞こえて1秒後、「ドッカ〜ン!」ふと前を見ると大型トラックの横に衝突。そのショックで初めて何が起こったか気付きました。幸いトラックの下の方をガードするバーに僕のミラバンのバンパーが衝突したみたいで、そのバーはなんともなく、僕のミラバンもわずかのすり傷とバーの黒い汚れが着いただけでした。
バンバーの衝突跡、まあ気にするほどの傷じゃないし

トラックのドライバーさんも「気をつけろよ!まあ、いいよ!いいよ!」でなにもなく「ごめんなさいで終了」、振り返ると、車を駐車していた場所から30mくらい走ってました。「危ない、危ない」
いや〜北海道は、冬はパーキングブレーキかけると、翌日凍り付いて後輪がブレーキかかったままロックするので、パーキングブレーキかけない習慣が身に付いているので、恐いですね。これから本州に渡るので、気をつけないとね。
「ほっともっと」で、カツ丼買ってきて食べて、前日から寝ないで車に荷物を積んだので、爆睡・・のはずですが、荷物がシートギリギリまで満載なので、リクライニング出来ない

助手席には山のように荷物が

なんとかかきわけて寝たわけですが寝苦しいこと・・・
はっきりいって積み過ぎですね、考えてみれば、ダイビング道具一式なんて、沖縄でしか潜らないわけで途中絶対潜る事なんかないのに、なんかダイブマスターの意地で積んでるみたいだし。下の方の物を取るには、全部荷物を車の外に出さないと取り出せないし、ということで荷物を半分にするため、翌日再度自宅に戻る事にしました。
翌朝、昨日夜、仕事が入ったのでちょっとパソコン仕事をすることに。運転席で横に向いて助手席に足を投げ出さないとパソコン使えません。

本日の昼食、北海道の我らのセイコーマートで、4品で400円なり。食事はハンドルにひっかけて使う小さなテーブルでなんとかなりますが、パソコンは近すぎて無理です。

ということで自宅へ到着、出戻りです。
荷物後ろの1列目を下ろしただけで、こんな感じ、まだ2列残ってます。

昨日出て行った時の自宅のキープ荷物(後ほど落ち着いたら送る)左の冷蔵庫の向こう側の荷物です

本日車から降ろした荷物を加えるとこんな感じです

ということで、本日は自宅で再び荷物整理なんですが、その後さらに話は急展開
軽自動車ホームレス(2日目)〜急展開 その2〜へ続く
軽自動車ホームレス(2日目)〜急展開 その2〜
マジ急展開です!!
実は、今回の「軽自動車ホームレス」の旅立ちについては、友人知人に、ほとんど、伝えていません。伝えると、「最後だから送別会代わりに飲みに行こう!」いうことになって、みんなに挨拶回りにいかないとだめなのです。まあ「軽自動車ホームレス」と言っても、「意味わかんねえし」ほとんど冗談言っているとしか普通は思わないですから。
昨日夕方、仕事でもお世話になったMさんから電話がありました。「まるで虫の知らせみたいだね?黙って行って落ちついたら連絡するつもりだったのに」というと、ちょうど、僕が荷物置きに自宅に帰るので、最後に会う約束をしました。
で、結局どうなったかというと、僕のマンションMさんが借りてくれる事になりました。残った荷物は処分してくれるそうで、いたせりつくせり、願ったりかなったりというか、こんな都合のいい事になっていいのでしょうかね。全然、以前に、そういった根回しとか、交渉とかなしですよ。
ほんの2時間ほどで即決する自分もMさんも「どうかしてるぜ!」って普通は思うよね!まあ、そんな関係の友人知人だから長続きするってことかな。いわゆる「あうん」の呼吸って感じ。話しているうちに、お互いの胸の内の本音がわかっちゃうから、さぐりっこなしでズバッと言っちゃう。
ここからは、僕の人生論です。僕の人生は、登り下りの激しい人生です。高収入の時もあったり、ほどんど収入無しで貯金を食いつぶしたり、あるいは借金をして当面の間、食いつないだり、全然先の事考えないで行動してます。でもなぜか、そういうときに、予期せぬ人とのつながりで仕事をもらったりすることがあって、別にそれに頼っているわけではないけど、金には困らない星の下に生まれたと思っています。別にラッキーを期待して生きているわけじゃないけど、人生そういう巡り合わせなんです。
ということで、早急に自宅の荷物を実家に送って、Mさんにマンションを引き渡すまで、旅立ちは中断です。
明日からちょっと大変!また大型ゴミ出したり、発送の手配の前に荷造り、不動産屋に売却以来の停止、マンションの管理会社への届け出ほか・・・・
最後に平成1年からずっと住んできた我が家の最後の写真を貼っておきます。あっこれって自分の旅立ちの記念ね!凡人はこんな家に住んでたんだと思って下さい。
昨日もアップしたリビングです。さんぜんと輝くかつての栄光の液晶テレビ「世界の亀山モデル」アクオス

リビング反対側

リビングからキッチン方向

けっこう長い廊下

洗面所

バスルーム

寝室、娘達の使っていた2段ベッド、夏は下段で寝ると涼しいし、冬は上段で寝ると暖かい

2013年10月04日
軽自動車ホームレス(3日目)〜急展開のオマケ、人生何があるかわからない〜
実は昨日の話から続いて、もっと、人生何があるかわからない物語があった。
昨日、駐車場で車から荷物を降ろしていた時、うちのマンションの入居者を訪ねてきた人と駐車場で立ち話。角々鹿々と、ここを出て行く事を話していると、
「いくらでマンション売りに出してんの?」
「俺に売れ!」
と部屋を見せて、売却の媒介をお願いしている不動産屋(三井のリハウスですが)の担当者と連絡先を教える。そんなね〜スーパー行って、タマゴ買うのと訳が違うから、話半分以下に受け取っていたのです。
明けて今日、三井リハウスに、賃貸する事が決まったので売却依頼を取り下げますと電話すると、なんと昨日の人から、問い合わせがあったようで、しかも自分の持っている物件の売却依頼も同時ということで・・・
「本気だったんだ!」
人生偶然とはいえ、自分のマンションを借りてくれる人、買ってくれる人に同じ日に出会ったわけで、ほんとうに縁とは不思議なものです。
昨夜、Mさんとの部屋を貸す話の中で、確かに「売却」の事も頭をよぎりましたよ。そりゃ売却の方が、ローンは精算できるし、いろいろ今後の人生で肩の荷がおりちゃうことは明白ですから。でも貸すのを即決しました。
20年近くの話ですが、仕事探していた時に、どちらの企業も経理課長だか部長だかの募集に面接に言った時の話、そのどちらも年間売上1000億以上のそれなりに業界では有名な会社。一方は東京本社(以下H社とでもしておきます)、一方は子会社ですが札幌本社(D社としておきます)。
それでH社の方は、すでに一時面接を通って、1週間後に、社長だか専務だかの面接を残すのみ。一方D社の方の会社に面接に行くと、以前に働いていた会社で面識のある方(かなり長老のかつて札幌で有名な経営者)と事務所に入ったとたんばったり出会ってしまいました。その方は面接官でも採用決定権のある方でもありません。
その方の「凡人さんなら仕事バリバリできるから大丈夫」の一言で、即決!明日から働いてくれということ。
で、その時、僕の決断はどうだったか?1週間後のH社の面接まで待ってくれと、両方を天秤にかけて、結果、どちらの会社でも働く事ができませんでした。
人生「二兎を追うものは一兎も得ず」
現在H社は、どこかに吸収合併されて存在しません。D社の方は、その後全国各地の地域子会社を統合、さらに時流に乗って業績を伸ばし、その会社名もブランド名も皆さんも耳にしたことがある会社です。
たぶん、僕の大人になってから人生の中で、こういう中途半端な決断をしたのは、この時だけのような記憶です。あとは、即断即決、早い者勝ち、それが人生の出会いってもんだって思ってます。
僕と長期に渡ってお付き合いしていただいてる方々も、「最初にお世話になったのが凡人さんだから」とか、なんだか、そんなに恩に感じて義理立てしてもらってもね〜なんにも出てきませんよ〜!みたいなお付き合いをしています。
これは、仕事でも個人対個人の話です。相手が法人だと、対社長との直接交渉以外は、いくら交渉担当者が僕と良好な関係でも、会社の方針でバッサリ切られたりするんだよね。
なんだかまとまりのない話になってしまいましたが、本日はこの辺で失礼します。
2013年10月05日
軽自動車ホームレス(4日目)〜ヤマト便が安いよ!小さな引越しは〜
電光石火、急にマンションを貸すことに決まったので、キープ荷物を実家の方に送らなければ引き渡し出来ないので、本日は荷造りの1日でした。
こんな感じの荷物の量です。

18個、重さにして合計150キロくらいか?
こういう場合は、ヤマト運輸のヤマト便が安いのです。配達日指定とか時間指定はできないのですが、3辺の合計が160センチを超えると宅急便はアウトなのですが、ヤマト便は、ドライバーさんが1人で持てる荷物だったらOKです。個数に関係なく合計の重量で運賃が決まります。
今回は岡山市に送るのですが、運賃は札幌から100キロまで8060円、以後20キロごとに1360円です。大切な物には保険をかけることも出来ます。
仮に札幌から沖縄に送ったとしても100キロまで14370円、以後20キロごとに2890円です。
ゆうパックも安いですよ。荷物全部のサイズが170サイズで30キロ以内だったら、札幌から沖縄(離島もOK)まで1個2500円です。
ということで荷物を発送して、借りる人に部屋を引き渡したら、再び「軽自動車ホームレス」の旅がはじまります。
人生予定通りには事が運びません、あちゃーなアクシデントあり、うれしいサプライズあり、スタートからいろいろと誤算がいっぱいです。
第64回毎日王冠 エイシンフラッシュ ショウナンマイティ ジャスタウェイ
第64回毎日王冠の予想をしてみようと思います。
馬券の買い方は、「はずれ馬券を買わない方法」のとおりです。
1着になってほしい エイシンフラッシュ
2着or3着ショウナンマイティ
2着or3着ジャスタウェイ
単勝 6番
複勝 5番 6番 10番
ワイド 5番−10番
3連複 5番ー6番ー10番
以上 6点 600円
例年GIレース並みの豪華メンバーになる毎日王冠ですが、今年の出走馬でGI馬はエイシンフラッシュの1頭だけです。しかも前日の単勝オッズが5番人気の9.9倍です。いくらなんでも、ダービー馬、天皇賞馬に対して失礼でないかい?前走、前々走だって3着、4着でしょう。いや、こんな薄いメンバーのレースに出るの初めてでしょう。力が抜けているというか、あまりにも格が違いすぎると思うんです。まあここで寝たふりをして、マークをはずして天皇賞連覇を狙うというのもあるでしょうが、2歳のとき以来の騎乗となる福永君もダービー馬、天皇賞馬に乗せてもらって連をはずすわけにはいかないと思うんだ。
ショウナンマイティとジャスタウェイは、後方から飛んできて、やや届かずだと思うので、頭では買えません。明日は朝には雨が上がっているので、たぶん良馬場、開幕週で今日一日では、そんなに馬場は荒れていないと思うので追い込みは少し厳しいかなと思います。今日は、中段からの差し切りがけっこう決まっていますが・・・
京都大賞典は、このメンバーでゴールドシップがぶざまなレースをするようでは、ジャパンカップなんていってられないわけで、あくまで観戦レースです。
明日は、国内のレースより凱旋門賞の方が注目度ダントツですね!
日本馬ワンツーが決まるといいですね!
2013年10月06日
軽自動車ホームレス(5日目)〜さっそく野菜不足ですが〜
まだ、自宅のマンションに滞在中。はやく出発しろよ!
明日夜、借り主に部屋を引き渡して、火曜日に出発予定です。
軽自動車にくらべたら圧倒的に広いマンションにいるわけですが、9月末にガスを止めていて、お風呂は入れないので、近くのスーパー銭湯へ行っています。420円なり!温泉もあり、我が家より快適です。自宅にお風呂があっても、けっこうたくさんの人が来ています。
炊事は、カセットコンロです。昆布といっしょにご飯を炊いて、海苔とかつお節のせて食べているだけです。
冷蔵庫も9月末に、中をきれいに掃除してこんな状態です。

冷蔵庫というのは、中をきれいに掃除してもドアを閉め切ったまま放っておくと、カビだらけになります。僕は、ドアのところにタオルをセロテープで貼ってドアが自然に閉まらないようにしています。
ということで、生鮮品、野菜のストックは当然なく、ここ1週間野菜不足です。
一気にバランス良く野菜をたくさん食べるのには「リンガーハット」の「野菜たっぷりちゃんぽん」です。野菜450グラムのつもりでしたが、季節限定メニューの「かきちゃんぽん」野菜250グラムを食べました。

本日の晩ご飯は、肉なし野菜焼うどんの予定です。
我が家の庭で栽培したニラです。花が咲いて種を落とすので、自生というか野生化しています。

「雪組まいたけ」の「野菜大好き、きのことキャベツ」98円なり、「うどん」58円なり、それと我が家の庭のニラとネギです。

第64回毎日王冠 回顧
結果
単勝 6番 790円
複勝 5番 はずれ 6番 270円 10番 260円
ワイド 5番−10番 はずれ
3連複 5番ー6番ー10番 はずれ
購入 600円
配当 1320円
差し引き720円プラス
スプリンターズSに続き、3頭中2頭しか的中出来ません。はやり、はずれ馬券とわかっても、枠連または馬連の3点買いが必要かと思いますが、買った瞬間に2点ははずれている馬券を購入するというのは僕のポリシーに反しますが、今日の場合だと馬連なら大幅黒字になりますね!
レースはまさにエイシンフラッシュの勝ちパターンの理想的な展開でした。前半スローで、直線に入って「よ〜い!ドン!」スパッと差しきるのではなくジワジワと伸びて、大丈夫かなと思いましたが、ゴール前ではきっちり。
ジャストウェイは、よく伸びてきました。ショウナンマイティは展開に泣かされたのか、あと一歩でしたね。
観戦モードの京都大賞典ですが、ほとんど万馬券の大波乱。やはりゴールドシップは速い時計のレースには対応出来ないのか?最後は、それなりにしっかり伸びているのですが、たぶんスローにはならない、ジャパンカップではどういったレースを見せるのでしょうか。
それより、1年以上不甲斐ないレースを続けて、もう終わったんじゃないかと思わせたトゥザグローリーが6着ですが見所のあるレースをしました。昨年の有馬記念以来の久々のレースとしたら、直線「あわや!」と思わせる場面がありました。かつてはルーラーシップと同等の実力馬でしたので、これからの秋のGI3連戦では軽視出来ないのではと思います。
2013年10月07日
軽自動車ホームレス(6日目)〜ラヴィがやらかしてくれました〜
2013年10月08日
軽自動車ホームレス(7日目)〜再出発!中山峠からの羊蹄山〜
生きてる限り
必ず明日はやってくる
Good Day!
この言葉を残して我が家を出発したのが午後3時半過ぎ、もう陽はかなり低くなっています。
2003年に札幌を離れたときは「いつかまた、ここに!」だったんだよね。2005年に戻ってきたけどさ。
豊平川右岸、豊平橋より、すすきの方面、35年以上自分の庭だった「すすきの」も、これからは旅人として訪れる事になるのだ!

南8条橋周辺のマンション群

我が家から1時間半弱、午後5時頃中山峠到着
中山峠といえば、「揚げいも」でしょ!揚げいもと羊蹄山

車の中から実際の目で見える羊蹄山のイメージはこんな大きさ(ちょっとズーム)

中山峠を出発すると、もう真っ暗です。洞爺湖経由で、本日は伊達市の、道の駅「だて歴史の杜」にて車中泊です。市街地のど真ん中です。向かいにパチンコ屋、すぐそばにマクドナルドとびっくりドンキー。
途中、われらが北海道のセイコーマートに立ち寄ったのですが、本州に渡ってしまうと、もうセイコーマートで買い物出来ないのか〜!っと、すこしジーンとしました。「セイコーマート以外は名残惜しくないのかよ!おい!」
本日は、缶コーヒーを買わないで、自前のカセットコンロでお湯を沸かして、インスタントコーヒーを飲みました。
2013年10月09日
軽自動車ホームレス(8日目)〜いよいよ船出、伊達から苫小牧まで〜
昨夜、中山峠を越えてからというもの、さすがに北海道、冬が日々近づいて来るのを実感する寒さです。暖房なしで車の中で寝たのですが、寒くてなかなか寝つかれません。
じつは。こっち方面に来たのは、虻田湾とか、周辺の漁港で釣りでもしながら、のんびりと苫小牧まで行ってフェリーに乗ろうと思ってたんです。しかし、この寒さで根性なくして、今日(10月9日)の秋田行きフェリーを車の中で寝る前に予約しました。
朝起きて、さすがに寒くて車のエンジンをかけて暖房を入れて身体を暖めてからじゃないと外に出れませんでした。一昨日(7日)本州では真夏日だったのが嘘のようです。こちらは、その半分の15℃です。
道の駅「だて歴史の杜」、朝から雨です

今日は、あまり寄り道しないで、早めに苫小牧のフェリーターミナルへ行きましょう。まず通過地点の室蘭です。1970年代は15万人以上あった人口も、今では10万を切っています。室蘭湾が天然の良港で栄えた街です。小樽とともに港町のいい雰囲気を出しているのに残念です。太平洋側には、イタンキ浜や地球岬と海好きには素晴らしい景観が広がってます。
室蘭湾をまたぐ「白鳥大橋」(鳩山由紀夫さんの唯一の功績?)2年前に撮影した写真です。

タラコで有名な虎杖浜というのは登別にあります。国道沿いは海産物の店がたくさん並んでいます。白老に近づくと、車を止めずにはいられない巨大な・・・・

社台グループの白老ファームです。社台というのは、この地の地名で、すぐそばに社台川が流れています。国道の両側が白老ファームです。この地で、三冠馬のオルフェーブルは生まれ育ちました。

道路沿いの放牧場に、今年生まれた子馬と母馬、近づくと道路の方まで寄ってきてくれました。

反対側の牧場の背景は、樽前山です。溶岩ドームがにょっきり!

午前11時前に、苫小牧市内に入りました。今までなぜかこの辺を通過するのが月曜日ばかりで、定休日が月曜日で行く事のできなかった、あの「ドデカチャーシュー」の「味の一龍」
店の外観です。ちょっとあやしい雰囲気がただよいます。

店の外にあるメニューです。

ジャンボチャーシュー麺(1150円)を注文して、その度肝を抜かれるのが、お決まりのようですが、とうてい食べきれる訳ないので、普通に醤油ラーメンに、ジャンボチャーシューを1枚トッピングしてもらいました。
1枚200グラムに偽り無しです。肉がスープを吸うとさらにボリューム感いっぱいになるので、大食い系のチャレンジャーは、先にチャーシューを食べないとギブアップします。右の普通のチャーシューも普通の店の4倍くらいの厚さです。

店のご主人が、食べきれなかったらお持ち帰り出来ますよ!と言っていたので、食べながら考えていたんです。実は醤油ラーメンに1枚ジャンボチャーシューをトッピングした方が高いか同じくらいの値段じゃないかと。
お会計は、910円でした。10円はいいよ!との粋なはからいで、900円でごちそうさまでした。内訳は醤油ラーメン580円、トッピングのジャンボチャーシュー330円です。2枚トッピングするとジャンボチャーシュー麺1150円より高くなります。
店舗データ 味の一龍
苫小牧市しらかば町3丁目31-19
0144-73-0751
営業時間 10:30〜21:30
休日 月曜休 (月曜が祝日と第四月曜日は営業)
車じゃない場合は、JR糸井駅(苫小牧の2つ室蘭寄り)から歩いて行けない距離じゃない(約1キロ)
ということで、北海道最後の晩餐は、ジャンボチャーシューでした。
途中、イオンで少し買い物をして、道の駅「ウトナイ湖」へ、ここも雨なので結局、フェリー埠頭へ向かう事にしました。

途中、ガソリン給油、札幌市内も100キロ近く走っているので、380キロで19リットル給油と、20キロ/リッター。そんなに荷物の重量の影響はないみたいです。
午後2時頃フェリー埠頭到着。あいにくの雨、港で釣り糸たらそうと思っていましたが残念です。

向かいが、厚真火力発電所です。

本日乗船する、フェリーしらかば。19時30分出航で、秋田には翌朝7時45分に到着します。

なんとか乗船前に、アップできました。
軽自動車ホームレス(8日目)〜フェリー船上にて、電波あるかしらん?〜
フェリー船上にて
案内所で海上での各社の電波状況を聞いてみた。ドコモ>Au>ソフトバンクだそうです。おおかたの予想通りです。今もドコモは、バリバリLTEです。Auはつながるけど、ちと遅い。
昨夜フェリーを予約する時、考えたこと。伊達からなので函館もそんなに遠くないので、函館から青森または大間行きのフェリーに乗ろうかと運賃を調べると、軽自動車で、青森まで16,000円、大間まで12,000円です。函館から大間なんて、たった1時間30分ですよ。
苫小牧から秋田は、車両の長さ4m未満で14,500円です。お風呂に入れて、ゆっくり足を伸ばして眠れて、このお値段です。新日本海フェリーは、本州と北海道を日本海側を運航する唯一の会社なので、本来は太平洋側に合わせて、もっと高くすることもできるのに圧倒的に安いです。
今日も車両デッキは、2フロアともに、トラックでいっぱいで、大繁盛です。

2005年8月、実家の岡山から札幌に戻ってきたときも、このフェリーで苫小牧に上陸したんだもんなぁ〜!そして8年後、同じ港から旅立つことになるとは、その時は全然思ってなかったもんなぁ〜!
そろそろ、噴火湾を横断して、電波が圏外になりそうなので、このへんで・・・・
さあ、風呂入って、飯食って、酒飲んで、寝るぞ〜!
2013年10月10日
軽自動車ホームレス(9日目)〜いよいよ本州上陸!記念すべき1泊目は?〜
夜が明けて明るくなると、男鹿半島が見えてきました。あと1時間ほどで秋田港入港です。

本州上陸

フェリー埠頭のとなりに「道の駅あきた港」があります。カールもラヴィも12時間フェリーの中に閉じ込められていたので、ここでゆっくり休憩です。このタワー(高さ143.6m)はセリオンという名前だそうです。

自炊道具一式です。まだお湯を沸かしてインスタントコーヒーしか自炊してませんが・・・

昨日、バッテリー充電器が、突然動かなくなったので、新潟のオートバックスで4980円で購入。下のがAmazonで2480円で購入したものです。安くて使えると思ったのですが、残念。たぶんヒューズが飛んだのだと思うのですが、本体のネジが、三角の特殊ネジで開けることができませんでしたので修理を断念しました。左下の黒いのが、バッテリーの12Vを交流100Vに変換するインバーターです。

秋田市内を車で走って思ったのですが、札幌に比べて運転がみなさん大人しいです。こちらの運転と比べると札幌は明らかに殺気立ってる感じです。道が空いていても、みんな制限速度に限りなく近い速度で流れています。
今日は、25℃近くまで気温が上がってます。北海道がら上陸した身体にとっては、もう沖縄マリンルックの、タンクトップ、短パン、ビーサンでもいい感じです。県道56号線を「男鹿」の標識にしたがって北上すると、海、海、海。やっぱり海はいいですね!
潟上市(かたがみし)にはいってすぐの海、遠くに見えるのは男鹿半島

「道の駅てんのう」で休憩。ここは高速道路で人気のサービスエリアみたいな賑わいで、駐車場もいっぱいです。食事、特産品売場も充実しています。なぜか、ここにもタワー(天王スカイタワー、高さ59m)が、秋田県民はタワーが好きなのかな?

ちょうど幼稚園の遠足みたいで、カールとラヴィと遊んでもらいました。公園の芝生もいい感じです。

ミズの漬物、ミズとは山菜だそうです。野菜不足にと買って夜食べましたが、いっしょに入っているミョウガがちょっと苦手でした。ミョウガって、食べるとほんとに、物忘れが激しくなるような気がする味というか食感がちょっときびしいです。

しばらく走って、男鹿市に入るといきなり「なまはげ」の歓迎!かなり遠くからでわかるほど巨大です。

その名の通り「なまはげ案内所」です。

男鹿女川漁港より、秋田国家石油備蓄基地を望む

鵜の崎海岸

ゴジラ岩です

夕日を背にするタイミングで来ると、口から火を噴いているように見えるそうですが、この看板のような写真を撮影するには、かなり難易度が高いと思います。

少し行くと、今年の台風の影響か通行止めでした。

国道101号線を能代方面に向かって走ります。

本日の車中泊は、「道の駅おおがた」です。昔は八郎潟という、琵琶湖に次いで広い湖でしたが、干拓によってほとんど農地になりました。昔、湖だった場所が大潟村という新しい自治体が生まれました。道の駅の周辺に役場やいろんな施設と住宅が集中してあります。この場所から田んぼに通勤して仕事をするようです。
本日10月10日は、東京オリンピックの開会式の日です。49年前の今日です。この年(1964年)大潟村は誕生しました。
今日は明るいうちに、道の駅について、近くのJAスーパーで買い物して夕食を作るつもりでしたが、いっしょに買ってきたビールを飲んで、明るいうちからついつい爆睡してしまいました。ブログの更新も日付が変わってからになりました。
2013年10月11日
軽自動車ホームレス(10日目)〜あまちゃんのロケ地を通過〜
今日の天気予報は、秋田県北地方は夜まで雨です。太平洋側の八戸は午後過ぎから雨が上がるという予報なので、一気に太平洋側まで行こうと思います。
能代市から東へ山の方へ入って行きます。北側は世界遺産の白神山地です。大館市を通過して、鹿角市(かづのし)から十和田湖方面へ抜けます。このあたりは温泉銀座なのですが、今日は長距離移動になるので寄り道しないで走り抜けて行きます。
十和田湖までで、最後のコンビニファミマに寄って小休止

十和田湖が見えてきました、対岸の水面の上には奇跡の虹が

青森県に入って、ちょっとドライバー気質が変わってきました。思いっきり後ろからあおられます。十和田湖から奥入瀬渓流をノンストップで下ります。
ほとんど十和田市の市街地近くに「道の駅奥入瀬」があります。紅玉りんご1個70円をかじります。なつかしいですね〜!子供の頃りんごといえば「紅玉」と「国光」だったのに今は売っていません。

八戸を午後2時頃通過しました。「あまちゃん」の舞台、岩手県久慈市の手前になると、こんな標識がいっぱいです。ということは、放送終了後、最初の3連休の明日からは久慈市はパニックのような渋滞になるのかな?

ロケ地の小袖というところは、久慈市から海岸沿いの車がすれ違えないくらい細い道路を5キロくらい走ったところにあります。
ドラマのオープニングで毎日みなさんが見た港の堤防です

「天野アキ」になって「じぇじぇじぇ〜」で、はい!シャッター!

今日の、お泊まりは、久慈市の南の野田村の「道の駅のだ」です。昨日と同じく、到着して暗くなると爆睡、日付が変わって目が覚めて、ブログアップしました。
2013年10月12日
軽自動車ホームレス(11日目)〜新山根温泉にて休息日?〜
フェリーの長旅と、昨日の300キロ以上の移動がこたえたのか、カールとラヴィもストレスがたまっています。ということで今日はあまり動かないで、2人のために芝生を求めて近くを散策しようと思います。
はじめてコンロでお湯を沸かす以外の調理をしました。といっても目玉焼きです。

「道の駅のだ」ですが、なんか居心地よくて気に入ってます。

三陸鉄道の「陸中野田駅」と併設です。

一番近くの温泉「新山根温泉 べっぴんの湯」へ向かいます。地図で見ると標高500m近い白石峠を越えなければ行けないので、かなり険しい道を覚悟していたのですが・・・
岩手県道29号線、林道29号線じゃないですか〜!

「新山根温泉 べっぴんの湯」強アルカリ湯pH10.8だそうです。お湯に入った瞬間、温泉レポート風だと「お肌すべすべ!つるつる!」っていうのですが、お肌ヌルヌルという表現がピッタリです。全然、温泉マニアじゃないのですが、いいお湯です。今日は夜は風が強く体感温度はかなり低いはずですが、夜まで身体はまだポカポカです。もう一度行きたいと思います。入湯料は、なんと400円、札幌の銭湯の料金420円より安い!しかもシャンプーとボディーシャンプー付きです。お昼だというのに、駐車場はけっこういっぱいでした。

駐車場のそばの草地でカールとラヴィを1時間ほど遊ばせました。

この一帯は「山根名水四十八泉」といって、自然の湧水がたくさんあるそうです。

帰りは、もう1度、険しい峠越えする元気はなく、久慈市方面へ下って行きます。同じ岩手県道とは思えないくらい快適な道路です。
長内川に沿って下って行きます。美しい渓谷が続きます。

「海の見えるダム」の標識に誘われて寄ってみた「滝ダム」

ダム堤から久慈市街地とその先の海が見えます。

久慈市街地にを通過するのも、もったいないので、市内散策。「道の駅くじ」は駅の近くにあり、駐車場は満車。少し上の臨時駐車場へ車を止めて、歩いて久慈駅へ。
三陸鉄道久慈駅、ドラマのように中に喫茶店はありません。あれはセットです。

車を止めた場所のすぐ上は「巽山(たつみやま)公園」ここでも、カールとラヴィを放牧。地元の子供達に遊んでもらいました。

久慈市内の中心部は、ドラマの影響で車も人もいっぱいです。5時ちょうどに「潮騒のメモリー」が町中に流れてました。
本日も「道の駅のだ」にて車中泊です。風が強くて車が揺れます。
2013年10月13日
軽自動車ホームレス(12日目)〜震災の爪痕〜
撮り鉄ではないですが、「陸中野田駅」8時21分上り線下り線の列車がホームに並ぶところを撮影しようと思ったのですが。上り線(久慈行き)が一向に来る気配なし。本日は強風のため久慈方面が運転を見合わせるそうで、到着すべき列車は手前の「野田玉川駅」でずっと停車中だそうです。

野田十府ケ浦海岸、防潮堤工事中です。

普代村から国道45号線は山の方を走るので、県道44号線で海沿いを走ります。
「田野畑駅」現在三陸鉄道北リアス線はここまで運行しています。

「弁天崎」破壊された防潮堤

本州に上陸して、4日目走行距離が500キロを突破しました。

500キロ突破地点は、工事中の「鳥越駅」です。「あまちゃん」で、ユイちゃんが列車に乗って震災に遭遇したトンネルを出た場所のモデルだと思われます。

本日は、ゆっくりカールとラヴィとに休養をあたえるため、パーク思惟大橋と隣接する、「道の駅たのはた」に午後は滞在します。



初めての調理らしい調理「お好み焼き」を作りました。軽自動車ホームレスの教訓です。夜、道の駅では、暗いし風が強かったりするので、なかなか調理出来ません。調理は昼間すること!

不要な荷物(ほとんど衣類です)を荷造りして、途中のローソンから「ゆうパック」で送ります。これで運転席のシートが前後にスライドできるし、後ろの荷物を動かさなくてもリクライニングできるようになります。

思惟大橋です。

日が落ちる前ギリギリで立ち寄った「鵜の巣断崖」

本日は「道の駅たろう」で車中泊です。宮古市に入りました。
2013年10月13日(日)
2013年10月14日
軽自動車ホームレス(13日目)〜西海岸か?東海岸か?〜
本日の移動距離約350キロでした。
岩手県宮古市から通過した市町村、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、一関市、ここから宮城県、気仙沼市、登米市、石巻市、東松島市、松島町、利府町、仙台市、名取市、岩沼市、柴田町、大河原町、白石市、七ヶ宿町。
出発したのは「道の駅たろう」

ここからの風景ですが、写真は撮影していません。日本全国の方が、ほとんど目にしたことのあるテレビで放送される被災地の風景です。放送されていない風景もあるのですが、社会派ジャーナリストぶってうわべだけの感想や意見を書くことは控えます。
ただ、自治体によって復興の進み方に大きな差があることは事実です。お金の問題か、やり方の問題かはわかりません。
防潮堤という名の巨大な万里の長城のような構築物が各地の海岸で建設中です。高台にはいまだに仮設住宅があります。なんか順番が違うよね!
大船渡市の「道の駅さんりく」本日はここまでの予定だったのですが、まだ午前10時過ぎです。

いよいよ、岩手県ともお別れ、宮城県気仙沼市に入ります。ここで、タイトルの西海岸か?、東海岸か?という話題に強引に持って行きます。今、走っているところは、まさに太平洋側の東海岸です。太陽が海から上り、午前中はまぶしくて写真を撮影しても、なかなかいい写真(誰が見ても納得するいい風景だよねみたいなの)が撮れません。
沖縄でタクシーの運転手さんが言っていたことを思い出しました。「リゾートは西海岸!」なぜなら日中は太陽を背に(陸地側)してビーチ。日没はビーチから、部屋からのぞむことができる。東海岸のシーサイドビュー(海側)の部屋だと早朝いきなり強烈な日の出で目覚めさせらますもんね。
太平洋に別れを告げて国道346号線で内陸部に入って行きます。はじめてきく地名の登米市なんですが、「道の駅」が3つもあって今日はそのどれかに泊まろうと思って向かいました。
最初の「道の駅林林館」

昼食はチャーハンです。ファミマの100円冷凍チャーハンに、ラヴィ用に買ったニンジン1本とタマゴを加えました。

まだ午後2時過ぎなんだよね、ここからのルートは悩みました。仙台市内を通過しないで、山形県に入ろうかと思っていましたが、すぐそばに仙台方面に向かう無料の三陸道に乗っかっちゃって予定が大きく狂いました。石巻市に入ると車の大渋滞、国道45号線へおりても大渋滞。当たり前ですよね、世間は三連休の最終日の夕方、みなさん家路を急いでいるところなんですね。
本州上陸後初の満タン給油をしました。途中宮古市で10リットルだけ給油したのですが、国道45線沿いは高い地区でレギュラー170円近いところもありまして、仙台に近くなれば安くなるだろうと思った通り149円で給油しました。燃費は約22キロ/リットルでした。
やっとの思いで、仙台市の北にある利府町というところのイオンに6時頃到着。ここで一息いれて、車が少なくなるのを待ちます。本日のお宿になる「道の駅」はまだ決まっていません。10キロほど北へもどって大郷町にある「道の駅おおさと」にするか、それとも一気に仙台市を抜けて宮城県南部まで行って、山形県境に近い七ヶ宿町まで行っちゃうか?
7時頃出発、国道4号線バイパスまで、すぐ近くでした。宮城県って仙台以南はいがいと距離ないのですね、すぐに福島55キロとかの標識があるんですもの。仙台市を抜けて走ること約70キロ、真っ暗な山の中の「道の駅七ヶ宿」に到着しました。さすがに車1台もいません。熊とか出てきそうな雰囲気です。
2013年10月14日
2013年10月15日
軽自動車ホームレス(14日目)〜東北6県通過!台風通過待ち〜
昨日、真っ暗な中、到着した「道の駅七ヶ宿」夜が開けると、素晴らしい風景が広がりました。
雲海が湖面近くまで降りてきて、なんとも神秘的です

七ヶ宿ダムによって出来た人造湖です

七ヶ宿という地名は、古くは七つの宿場が置かれたことに由来するそうです。今でもその面影を残しています。

山形県に入ります。これで本州で足を踏み入れたことのない都道府県は和歌山県だけになりました。

「道の駅たかはた」(山形県高畠町)ここでふもとの町の中心部にある町営温泉を教えてもらいました。

本店というか大きな温泉施設がJR高畠駅に併設してあるのですが、本日は定休日です。
こちらは小さいながらも落ち着いているおもむきの「温もりの湯」入浴料なんと300円です。いい湯でした。

米沢市を抜けて、福島県喜多方へ向かう国道121号線を走ります。分岐地点で、はやくも「この先50キロ」の喜多方ラーメンの看板が・・・

山形県で最後に立ち寄った「道の駅田沢」(米沢市)直売所で、今年の新米「はえぬき」2キロ買いました。

福島県内に入りました。「道の駅喜多の郷」(喜多方市)は、バリバリ観光化されてます。会津地区は、NHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台となっています。会津地方は、幕末、明治維新でドラマの舞台になることが多く、もうタイアップは手慣れたものという感じです。
さて、台風26号です。明日午前関東地方を通過する予報です。そろそろ雨が降り始めてきました。栃木県那須塩原市に、友人が住んでいます。明日の宿をお願いしていたのですが、急遽、今日の宿からお願いすることにしました。
会津若松から、猪苗代湖の南側を抜ける国道294号線で白河市を経由して、栃木県へ急ぎます。午後6時頃那須塩原市の友人宅に到着。友人は不在のまま、ガレージ前に車を止めて、そとの水道を使って、さっき買った「はえぬき」の新米で炊き込みご飯を作りました。
無人の他人の家に車を止めて、飯を炊くなんて、「かなり怪しい」光景ですね!
雨足もかなり強くなって風も強いなか真っ暗だったので、写真は翌朝残りをタッパーに入れて撮影

気がつけば本州上陸1000キロをはるかに越える1167キロです。

友人宅で、酒飲んで、積もる話もほどほどに、久々に床の上で寝ました。
2013年10月15日