2013年09月12日

ニホンウナギを特別天然記念物に指定したらどうだ!


ニホンウナギの稚魚、シラスウナギの漁獲量が激減している。

当たり前だ、本来なら川にのぼって、成熟して川をくだって、海の長〜い旅をして、グアム島やマリアナ諸島付近で産卵して、また日本の川に、長〜い旅をしてもどってくるのだ。

これを河口や近海で一網打尽に採って、餌を与えて養殖して大きくして食べてしまうのだ。

禁漁にすれば、5年後か10年後か、はたまた、それ以上かかるかわかりませんが、日本の河川の上流では当たり前のように、天然ウナギの楽園になることでしょう。昔は山の方の田んぼにも、のぼってきたウナギがいっぱいいて、田んぼの水を抜くと、ウナギをはじめいろんな魚がとれたそうです。

いきなり特別天然記念物に指定して、禁漁にしたら、街のウナギ屋さんや、養殖業者の補償問題だ!と日本の場合は声が上がる事必至です。しかしウナギ屋さんや養殖業者さんは、売上の一部でも拠出して、ニホンウナギの保護や、天然ウナギを増やす努力とか、完全養殖の研究とかしたことがあるのでしょうか。

自然の豊かさに甘えて、自然の恵みを享受するだけでは、いずれ、その生物は絶滅します。絶滅したら「土用の丑の日」のノボリを立てて商売する事はできないわけです。

別に僕は、ウナギが食べられなくなってもアナゴの方が好きなのでどうでもいいのですが、世界中のウナギの消費の70%は日本だそうです。ヨーロッパウナギ(セイヨウウナギ)も絶滅の危機だそうです。ウナギが絶滅したら日本人の責任だと思います。

話は変わりますが、僕が今まで食べたウナギのなかで一番美味しかったのは、小学校か中学校の頃、ウナギ釣りというのが、ありまして、切れやすい紙をよじって作った糸に3本に分かれた引っかけ針で、引っかけて釣るわけですが、そのとき釣ったウナギを家で焼いて食べた時です。当時はたぶん天然ウナギだったでしょうし、釣られないように運動してさらに美味しくなったのだと思います。




posted by bonjin at 19:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治・経済・社会