2013年09月30日

関東の空港と北海道新幹線を考える


2016年だから、あと3年で、函館まで新幹線が開通する。札幌までの開業は2035年の予定だから、まだまだずっと先の話だ。

函館まで開業しても、そこから札幌までは3時間だ、鉄道マニアと一部の飛行機嫌いの人以外北海道の人は、やっぱ飛行機に乗るよね。函館開業の効果は、今まで以上に、北海道南部(道南)と東北の交流が盛んになるということくらいかな。

ところで関東地方(山梨県を含む)には、民間の旅客定期便が発着している空港は羽田空港、成田空港、茨城空港の3つしかありません。成田空港は国際線、茨城空港は国内線はスカイマークしか運行していません。関東地方の人が、北海道、四国、九州へ飛行機で行こうと思ったら実質羽田空港しかないわけです。

いや〜関東の人は我慢強いな〜って思うのは、羽田まで3時間以上かかる人もたくさんいるわけですよね。札幌開業すると、東北本線沿いの埼玉県、栃木県の人は、時間的にも飛行機と大差なくなるし、乗り換えしないで新幹線1本で札幌へ行けるわけですから、これはかなり新幹線にシフトすると思います。

その頃JR北海道はどうなっているのでしょう。いまのままだと、新幹線の運行などとてもまかせられないような状態です。JR東日本も青函トンネルからの運行はJR北海道にまかせるのは不安だよね。札幌までは、あと20年以上あるにしても、函館開業はもうすぐです。今のままだと、ゆるやかな経営指導から徐々に経営統合、吸収合併、不採算路線廃止というシナリオがチラホラ見えてきそうです。

札幌以遠で残るのは、函館本線(旭川まで)と根室本線(釧路まで)だけでしょうね。



posted by bonjin at 14:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 政治・経済・社会